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オリコン2023年年間合算アルバム、King & Prince「Mr.5」自身初の1位 CD売上枚数のポイントのみでの1位獲得は史上3組目

チャート オリコン

12月20日午前4時発表の「オリコン年間ランキング 2023」「作品別売上数部門」の「合算アルバムランキング」では、King & Princeの「Mr.5」(ミスターファイブ)が期間内ポイント139.9万PT(1,399,236PT)で自身初となる年間合算アルバム1位を獲得。

CDアルバムの売上枚数、デジタルダウンロード数、ストリーミング再生数をポイント換算で合算集計している合算アルバムランキングにおいて、本作「Mr.5」は、「作品別売上数部門」の「アルバムランキング」でも年間1位を獲得。このCD売上枚数のポイントのみで年間合算アルバム1位に。CD売上枚数のポイントのみで「年間合算アルバムランキング」1位を獲得するのは、2019年度の嵐「5×20 All the BEST!! 1999-2019」、2022年度のSnow Man「Snow Labo. S2」に続き、史上3組目となった。

本作は、2023年5月1日付「週間合算アルバムランキング」において、週間120.4万PTで1位を獲得。週間での合算アルバムランキング100万ポイント超えは、2019年7月8日付での嵐、2020年8月17日付での米津玄師に続き、史上3組目、今年度初【※1】の達成となった。また、本作の週間120.4万PTは、2018年12月24日付よりスタートした「週間合算アルバムランキング」において、週間ポイント数歴代2位を記録した。

なお「作品別売上数部門」において、King & Princeは「年間合算アルバムランキング」のほか、「年間シングルランキング」「年間アルバムランキング」「年間DVDランキング」でそれぞれ1位となり、「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」で4冠を達成。加えて、これら作品が牽引し、「年間ランキング アーティスト別セールス部門 トータルランキング」で1位となっている。

そのほか、「オリコン年間ランキング 2023 作品別売上数部門」の「合算アルバムランキング」では、Snow Man「i DO ME」が期間内ポイント125.0万PT(1,249,887PT)で2位に。なお、Snow Manは2021年度「年間合算アルバムランキング」で「Snow Mania S1」が期間内ポイント91.2万PTで2位、2022年度は「Snow Labo. S2」が期間内ポイント98.6万PTで1位を獲得しており、これで3年連続TOP3入りとなった。本作「i DO ME」は、2023年5月29日付「週間合算アルバムランキング」で週間ポイント106.1万PT(1,060,982PT)で1位を獲得し、自身初となる週間でのミリオンポイントを達成した。

続いて3位には、83.3万PT(832,602PT)を獲得したSEVENTEEN「SEVENTEEN 10th Mini Album「FML」」がランクイン。本作は、5月8日付「週間合算アルバムランキング」において、週間56.2万PT(562,154PT)で1位を獲得。その後、5月22日付で2週ぶりに1位に返り咲き、通算2週で1位を獲得した。なおSEVENTEENは、2020年度「年間合算アルバムランキング」は9位、2021年度は7位、2022年度は5位、8位にランクインしており、今回で4年連続TOP10入りを果たした。

オリコン調べ(oricon.co.jp

King & Princeインタビュー

――Q「作品別売上数部門」では、シングル「Life goes on / We are young」が、上半期に続き、年間シングルランキング1位を獲得されました。ご自身としては、昨年の「ツキヨミ / 彩り」に続き、2年連続の年間シングルランキング1位、また2年連続での期間内売上ミリオン達成となります。「Life goes on / We are young」はどのような楽曲でしょうか。聴き所や制作時のエピソードなどお聞かせください。

永瀬:僕たちが表現して伝えたいことや思いをしっかりと詰め込んだ2曲です。「We are young」のほうは、どんな自分も肯定をしてくれて、優しく背中を押すような楽曲になっています。そして「Life goes on」は、僕が出演させていただいたドラマ(「夕暮れに、手をつなぐ」TBS系)のエンディング曲で、“なるようになるさ”という気楽さが魅力の曲です。振り付けも可愛いですし、僕にとっても個人的に思い入れがあるそのシングルがこのような素晴らしい結果につながったことは、とても嬉しく思います。

――Q「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」の「アルバムランキング」では、「Mr.5」が、同じく上半期に続き1位を獲得されています。デビュー曲「シンデレラガール」からの歴代シングル作品や新曲も収録されたご自身初のベストアルバムですが、本作はKing & Princeにとってどのような作品でしょうか。

髙橋:僕らが5年間、しっかりと自分たちで歩んできた道のりが詰まっています。みなさんが、5年という歴史の中のどういったタイミングでファンになってくれたかはそれぞれだと思うんですけど、昔から応援してくれたファンの方はもちろん、最近ファンになってくれた方たちに対しても、King & Princeの歩んできた歴史を振り返って楽しんでもらえるような、そんなアルバムになっています。

――Q「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」の「DVDランキング」では、「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」が、こちらも上半期に続き1位を獲得されています。ご自身初のドームツアーの映像化作品ですが、改めてドーム公演を収録したこの作品について、感想をお聞かせください。

永瀬:やっぱりデビューしたからには、ドームはいつか立ちたいと思っていた舞台ではあるので…。5人で辿り着いたドームということ、そして初めてという経験は1回しかないので、それが映像化されて、僕たちの思い出がちゃんと作品として形になりました。当時のことは今でも鮮明に覚えているぐらい、僕にとっては大切な公演でした。みなさんにとってもそうだったから、こういった賞につながったんじゃないかと思うと、とても感慨深いです。やっぱりファンの方からしたら、「誰々のこの表情が好き」って絶対あると思うので。その部分、その瞬間が訪れるとすぐに巻き戻し、何回でも手軽に見れちゃうというっていうところは、映像作品ならではです。みんな、そういう楽しみ方をしてくれているのかなぁ、なんて考えながら、作品にしてお届けしました!

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