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オリコン2023年年間シングル、King & Prince「Life goes on / We are young」男性アーティスト史上3組目の2年連続1位

チャート オリコン

12月20日午前4時発表の「オリコン年間ランキング 2023」、「作品別売上数部門」の「シングルランキング」では、King & Princeのシングル「Life goes on / We are young」が、期間内売上108.8万枚で、2022年度「ツキヨミ / 彩り」に続き、2年連続年間シングルランキング1位を獲得。男性アーティストが年間シングルランキングで2年連続1位を獲得するのは、2008年度・2009年度の嵐以来14年ぶりで史上3組目、令和初の達成となる。

本作は、2023年3月6日付の週間シングルランキングで、自己最高初週売上となる初週103.2万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。初週でのミリオン達成は令和5作目。自身では初の初週ミリオン突破で、2022年12月12日付の「ツキヨミ / 彩り」(2022年11月9日発売)に続く、2作連続のシングルミリオン達成となった。さらに本作は、登場2週目となる3月13日付週間シングルランキングでも1位となり、2週連続1位を獲得。2023年7月10日付まで、19週連続でTOP100入りをキープした。

なおKing & Princeは、「作品別売上数部門」において「年間シングルランキング」のほか、「年間アルバムランキング」「年間合算アルバムランキング」「年間DVDランキング」でもそれぞれ1位となり、「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」で4冠を達成。男性アーティストが年間シングル、アルバムの両ランキング同時1位獲得を達成するのは、2009年度の嵐以来14年ぶりで、史上5組目となる。加えて、これら作品が牽引し、「年間ランキング アーティスト別セールス部門トータルランキング」で1位となっている。

その他、「オリコン年間ランキング 2023 作品別売上数部門」の「シングルランキング」では、Snow Man「タペストリー / W」が期間内売上100.7万枚で2位にランクイン。本作は、2023年3月27日付「週間シングルランキング」で初週売上90.3万枚で初登場1位を獲得。2023年10月2日付「週間シングルランキング」で、累積売上を100.1万枚とし、ミリオンを達成。これで自身3作目、今年度2作目のシングルミリオン達成作品となった。

続く3位には、Snow Man「Dangerholic」が期間内売上96.0万枚でランクイン。Snow ManはTOP3に2作ランクインを果たした。本作は、2023年9月18日付「週間シングルランキング」で初週売上86.9万枚で初登場1位を獲得。男性アーティスト史上初となる通算6作目の初週売上80万枚超えを記録した。

なお、Snow Manは年間シングルランキングにおいて、2021年度には「Grandeur」が1位、「HELLO HELLO」が2位を獲得、2022年度には「オレンジkiss」が2位、「ブラザービート」が3位にランクインしており、3年連続TOP3に2作ランクインを記録している。

オリコン調べ(oricon.co.jp

King & Princeインタビュー

――Q「作品別売上数部門」では、シングル「Life goes on / We are young」が、上半期に続き、年間シングルランキング1位を獲得されました。ご自身としては、昨年の「ツキヨミ / 彩り」に続き、2年連続の年間シングルランキング1位、また2年連続での期間内売上ミリオン達成となります。「Life goes on / We are young」はどのような楽曲でしょうか。聴き所や制作時のエピソードなどお聞かせください。

永瀬:僕たちが表現して伝えたいことや思いをしっかりと詰め込んだ2曲です。「We are young」のほうは、どんな自分も肯定をしてくれて、優しく背中を押すような楽曲になっています。そして「Life goes on」は、僕が出演させていただいたドラマ(「夕暮れに、手をつなぐ」TBS系)のエンディング曲で、“なるようになるさ”という気楽さが魅力の曲です。振り付けも可愛いですし、僕にとっても個人的に思い入れがあるそのシングルがこのような素晴らしい結果につながったことは、とても嬉しく思います。

――Q「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」の「アルバムランキング」では、「Mr.5」が、同じく上半期に続き1位を獲得されています。デビュー曲「シンデレラガール」からの歴代シングル作品や新曲も収録されたご自身初のベストアルバムですが、本作はKing & Princeにとってどのような作品でしょうか。

髙橋:僕らが5年間、しっかりと自分たちで歩んできた道のりが詰まっています。みなさんが、5年という歴史の中のどういったタイミングでファンになってくれたかはそれぞれだと思うんですけど、昔から応援してくれたファンの方はもちろん、最近ファンになってくれた方たちに対しても、King & Princeの歩んできた歴史を振り返って楽しんでもらえるような、そんなアルバムになっています。

――Q「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」の「DVDランキング」では、「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」が、こちらも上半期に続き1位を獲得されています。ご自身初のドームツアーの映像化作品ですが、改めてドーム公演を収録したこの作品について、感想をお聞かせください。

永瀬:やっぱりデビューしたからには、ドームはいつか立ちたいと思っていた舞台ではあるので…。5人で辿り着いたドームということ、そして初めてという経験は1回しかないので、それが映像化されて、僕たちの思い出がちゃんと作品として形になりました。当時のことは今でも鮮明に覚えているぐらい、僕にとっては大切な公演でした。みなさんにとってもそうだったから、こういった賞につながったんじゃないかと思うと、とても感慨深いです。やっぱりファンの方からしたら、「誰々のこの表情が好き」って絶対あると思うので。その部分、その瞬間が訪れるとすぐに巻き戻し、何回でも手軽に見れちゃうというっていうところは、映像作品ならではです。みんな、そういう楽しみ方をしてくれているのかなぁ、なんて考えながら、作品にしてお届けしました!

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