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オリコン2023年年間デジタルシングル、YOASOBI「アイドル」自身初の1位 期間内DL数は今年度唯一の50万DL超え

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YOASOBI「アイドル」

12月20日午前4時発表の「オリコン年間ランキング 2023」「作品別売上数部門」の「デジタルシングル(単曲)ランキング」では、YOASOBIの「アイドル」が期間内DL数55.7万DL(557,295DL)で上半期に続き1位を獲得。自身初の年間デジタルシングル(単曲)ランキング1位となった。同一作品が上半期と年間でいずれもデジタルシングル(単曲)1位を獲得するのは、2022年度のAimer「残響散歌」に続き、2年連続で史上3組目となる。期間内DL数は55.7万DL(557,295DL)で、今年度唯一の50万DL超えを達成。同ランキング1位の作品が、期間内DL数50万DLを超えるのは、2020年度のLiSA「紅蓮華」以来、3年ぶりとなった。

本作は、TVアニメ「【推しの子】」のオープニング主題歌。2023年4月12日に配信開始し、2023年4月24日付「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」2位に初登場。2週目となる5月1日付では1位を獲得した。その後も3度の返り咲きを繰り返し、12月18日付現在まで通算10週で1位に。さらに「アイドル」は、「週間ストリーミングランキング」でも2023年4月24日付から9月18日付まで22週連続1位となっており、12月18日付現在まで通算10週で「同一作品でのデジタルランキング2冠」を達成。通算10週での獲得は、「デジタル2冠通算獲得週数」記録において、Official髭男dism「Subtitle」と並ぶ歴代1位タイとなった。

なお本作は、「作品別売上数部門」の「ストリーミングランキング」でも年間1位を獲得。2021年度の優里以来2年ぶり、史上2組目となる年間デジタルランキング2冠達成となった。さらに「アイドル」は、これらのダウンロードとストリーミングが好調で、「合算シングルランキング」でも、年間1位を獲得。「オリコン年間ランキング作品別売上数部門」で3冠を達成した。加えて、これらの作品が牽引し、「年間ランキング アーティスト別セールス部門デジタルランキング」で1位となっている。

そのほか、「オリコン年間ランキング 2023 作品別売上数部門」の「デジタルシングル(単曲)ランキング」では、10-FEETの「第ゼロ感」が期間内DL数22.9万DL(228,765DL)で2位にランクイン。自身初のオリコン年間デジタルシングル(単曲)ランキングTOP10入りにして、自身初のTOP3入りを記録した。本作は、2022年12月3日に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌となっている。

続いて、MAN WITH A MISSION×miletの「絆ノ奇跡」が期間内DL数22.5万DL(225,160DL)で3位にランクイン。2023年4月10日に配信開始した本作は、2023年4月24日付の「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で1位を獲得。その後も上位をキープし、7月10日付まで12週連続TOP5入りを記録した。本作は、「テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編」の主題歌で、アニメタイアップ作品がTOP3を席巻した。

オリコン調べ(oricon.co.jp

YOASOBIコメント

Ayase&ikura:こんにちは!YOASOBIです。

Ayase:このたび「アイドル」が、「オリコン年間ランキング 2023」において「作品別売上数部門」の「合算シングルランキング」「デジタルシングル(単曲)ランキング」「ストリーミングランキング」で1位を獲得しました!

Ayase&ikura:ありがとうございます!

ikura:本当にたくさんの方に聴いていただき、嬉しいです。ありがとうございます。

YOASOBIインタビュー

――Q1 YOASOBIの「アイドル」が、「オリコン年間ランキング 2023」において「作品別売上数部門」の「合算シングルランキング」「デジタルシングル(単曲)ランキング」「ストリーミングランキング」で1位を達成されました。受賞の感想をお聞かせください。

ikura:本当に嬉しい限りですよね。こんなにたくさんの賞をいただける楽曲になって私たち自身、本当に心から嬉しい気持ちでいっぱいです!

――Q2 ストリーミングランキングにおいて「アイドル」の期間内再生数は、史上初の5億回超えを達成しました。ダンス動画も数多くアップされるなど社会現象にもなりましたが、お二人にとってどんな楽曲になりましたか?

Ayase:YOASOBIの新たな扉を切り開いてくれた楽曲になりましたし、日本国内だけではなく海外の人にもたくさん聴いてもらえたりして、これからいろんなことにチャレンジしていく上でのファーストステップになったんじゃないかなと思います。

――Q3 多くの作品をリリースされたほか、海外の音楽番組出演やアジアツアーなど、ご自身としても初めての活動が多い1年だったと思います。2023年の音楽活動を振り返っていかがでしょうか。印象に残っていることなどを教えてください。

ikura:やっぱり今年はライブですかね。初めてのアリーナツアーを国内で回らせていただいたり、海外でのライブも、LAなど色々なところでやらせていただいて、アジアツアーも始まりましたね。本当にライブ三昧というか、ありがたいことにすごくエネルギッシュな1年になったのでそれが一番印象的な出来事かなと思います。

――Q4 今年1年を漢字一文字で表すと何になりますでしょうか。理由も一緒にお願いします。

Ayase:YOASOBIは今年で4周年を迎えて、もう4年やってはいるんですけど…「アイドル」や初めてのアリーナツアーなど、色々と新しい扉が開いたなということで「始」という漢字でございます!

ikura:おぉー!いいですね!

――Q5 来年はどんなことに挑戦したいですか。目標などがあれば教えてください。

ikura:今年1年で自分たちでも作りあげることができたステップを、より先のステップにつなげていける年にしたいなと思いますね。ライブもリリースする楽曲も新曲も、全部心を込めてやっていきたいなと思っております。

――Q6 最後に、今後の意気込みや、作品を手に取ってくださった方へ一言。

Ayase:これからもYOASOBIらしく、変わらないところは変わらずに新しく変化していくという意味での変わるところは変わっていきながら、チャレンジする気持ちを忘れず頑張っていきますのでこれからも僕らの新曲、ライブもろもろ期待していてください!楽しみにしていてください!

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