オリコン令和アーティスト別セールス(令和元年〜5年)、Snow Manが新人1位
4月26日午前4時発表の「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」において、音楽ソフト〈シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc(以下BD)〉とデジタル〈デジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム、ストリーミング〉の総売上金額が最も高かった新人アーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」の「新人ランキング」では、9人組男性グループ・Snow Man(スノーマン)が、期間内売上460.0億円で1位を獲得。期間内売上300億円超えはSnow Manのみとなった。
期間内売上の内訳は、42.2%(194.2億円)が音楽映像、28.8%(132.3億円)がアルバム、26.7%(123.0億円)がシングル、2.3%(10.5億円)がストリーミングとなっており、「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」で1位を獲得した。
期間内売上の42.2%を占める音楽映像作品の中でも、「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」「作品別売上数部門」の「ミュージックDVD・BDランキング」において4位にランクインした「Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.」(スノーマンライブツアー ニセンニジュウニ ラボ)、6位にランクインした「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」(スノーマンファーストドームツアー ニセンニジュウサン イドメ)を含む、期間内にリリースした4作すべてが50万枚超えでTOP10入りを記録。
ほか、期間内売上28.8%を占めるアルバムでは、「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」「作品別売上数部門」の「アルバムランキング」において4位に「i DO ME」(アイ ドゥー ミー)、5位に「Snow Labo. S2」(スノー ラボ エスツー)、7位に「Snow Mania S1」(スノー マニア エスワン)がランクインしており、期間内にリリースした3作すべてが100万枚超えでTOP10入りを記録。
期間内売上26.7%を占めるシングルでは、「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」「作品別売上数部門」の「シングルランキング」において3位にランクインした「KISSIN’ MY LIPS / Stories」(キッシンマイリップス/ ストーリーズ)、11位にランクインした「Grandeur」(グランドール)を含む、期間内にリリースした8作すべてが80万枚を超えてTOP30入りを記録。これら、シングル・アルバム・ミュージックDVD・BDの音楽ソフトの各部門で売上を伸ばし、アーティスト別セールス部門 新人ランキング令和1位を獲得した。
オリコン調べ(oricon.co.jp)
Snow Manコメント
Q1.「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」の「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」で1位を獲得されました。受賞の感想をお願いします。
阿部亮平:心から光栄に思います、ありがとうございます! これまで僕たちがいただいた賞や、獲った「初」の記録は全て、Snow Manのことを日々愛し、応援してくださる皆様のおかげです。感謝してもしきれませんが、今後の活動を通して丁寧に恩返しし続けていくつもりです。令和を代表するアーティストになる為に精進してまいりますので、是非Snow Manから目を離さないでください!
Q2. 令和5年間という短い期間内でリリースされた「Snow Mania S1」から「Snow Labo. S2」「i DO ME」までアルバム3作すべてが累積売上100万枚を突破、令和初の「3作連続累積ミリオン」を達成されております。「1st アルバムからの3 作連続累積ミリオン」は男性アーティスト史上初という記録も樹立されています。3作品、それぞれ魅力的な作品ですがアルバム作品についての思い入れやこだわりなどあれば教えてください。
阿部:ミリオンを達成した3作品には、僕たちが歩んだ過去、Snow Manらしさの詰まった現在、そして今後どんなグループになっていきたいかという未来が、楽曲として詰まっています。特に3作目「i DO ME」は、メンバーそれぞれが思い入れのある、ドーム会場でのライブツアーに向けたアルバムです。楽曲を通して僕たちの歴史と成⻑も愛していただけたら幸いです。
Q3. 音楽活動においてもさまざまなことにチャレンジされていますが、令和の5年間を振り返って、一番印象に残っている音楽活動について、教えてください。
渡辺翔太:個人的に音楽活動で1番印象に残っているのはSnow Man初のドームツアーです。東京ドームでデビュー発表もしましたし、目標の場所でもありましたのでとてもグッとくる期間でした。今までのパフォーマンスの中でも1番のアドレナリンが出たような感覚でした。そして、もっと多くの人にも見てもらいたい、会場を増やしたいと、新たな目標もできたとてもいい時間でした。
Q4. キレのあるダンスパフォーマンス、音楽作品の素晴らしさ、9人の魅力的な個性や、チームワークの良さなども魅力かと思いますがご自身たちが思う“Snow Manの一番の強み”は どこだと思われますでしょうか?
渡辺:1番の強みは仲の良さだと思います。それはただ仲良しこよしではなく、思ったことも言い合える部分が大きいと思います。いいと思ったのものはいい、よくないと思ったものはよくない、そんなことを気遣いなくやりとりができるのがチームワーク向上になっていると思います。
Q5. 累積売上100万枚を突破しているシングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」についてお聞かせください。「KISSIN’ MY LIPS」は椅子を使ったセクシーな振付が印象的です。また、「Stories」には疾走感のある曲調で、2つの違った魅力が楽しめる作品かと思います。制作時のエピソードなど印象深いものを教えてください。
佐久間大介:まずは、このような名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。「KISSIN’ MY LIPS」は全編英語詞にすることで、日本だけに留まらず海外へのアプローチもしていくというSnow Manなりの挑戦をした楽曲です。「Stories」はSnow Man初のアニメ主題歌ということで、アニメの世界観に寄り添いつつSnow Manなりにアプローチをしていくというところにこだわった楽曲です。どちらもチャレンジが詰まった作品で、ファンの皆さんがたくさん愛してくださっている大事な楽曲です。
Q6. 期間内にリリースされた「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」から最新「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」まで映像作品4作すべてが50万枚を超えて「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)作品別売上数部門」の「ミュージックDVD・BDランキング」TOP10にランクイン。オリコン史上初となる「1st音楽映像作品から4作連続初週売上30万枚超え」も記録しています。それぞれ見ごたえのあるライブ映像作品になっていますが、ライブへの思い入れやこだわり、エピソードなどを教えてください。
佐久間:僕達Snow Manが1番好きなお仕事は、ファンの皆さんと作り出すLIVEなんです。僕達のLIVEでのこだわりは出し惜しみをせず、今できる1番良いものを作るという思いです。その会場に入れる人は、この一回だけを大事に観に来ます。そんなファンの皆さんに全力で楽しんでもらいたい。その思いを常に持って挑んでいます。なので、その熱量が映像作品になることで、何度でもより多くの人に届くことが何よりも嬉しいです。まだ見てない方、もう見られた方、ぜひ当時のSnow Manの”最高”を何度でも楽しんでください。
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