Billboard JAPAN HOT100(6/19公開)、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が通算18度目の総合首位 Travis Japan「Sweetest Tune」が続く
2024年6月19日公開(集計期間:2024年6月10日~6月16日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が通算18度目の総合首位を獲得した。
今週で23度目のチャートインとなったCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」。6月15日、16日に開催された代々木第一体育館の話題もあってか、ラジオのポイントが増加、他ポイントは微減に留め、総合ポイントは前週比95%と、ほぼ横ばいで18度目となる本チャートを制した。なお、Creepy Nutsは2025年2月に自身初となる東京ドーム公演を開催するほか、新アルバムを制作することも発表されている。
続く2位はTravis Japan「Sweetest Tune」が獲得。本作は、ドラマ「東京タワー」の挿入歌で、5th配信シングルとして6月10日にリリースされた。そして初週は44,971DLでダウンロード首位、ストリーミング29位、ラジオ39位、動画20位を獲得し前作「T.G.I. Friday Night」と同じく2位デビューとなった。各ポイントを前作と比較してみると、ダウンロード数は初週75,135DLから44,971DLへと減少するも、ストリーミング、ラジオ、動画のポイントが増加。ストリーミングは前作比126%、動画は152%となっており、視聴動向の変化がうかがえる結果となった。
そして3位はMrs.GREEN APPLE「ライラック」。ダウンロード数、ストリーミング数が増加し、前週と同じ順位に留まっている。4位は、Mrs.GREEN APPLEの新曲「コロンブス」。ダウンロード2位、ストリーミング5位、動画3位で4位デビューとなった。
その他、今週初チャートインでトップ10に入ったのは5曲。2位Travis Japan「Sweetest Tune」、4位Mrs.GREEN APPLE「コロンブス」に加えて、CDセールスで首位の≒JOY「体育館ディスコ」が総合6位、アンジュルムの34thシングルの表題曲「美々たる一撃」が7位、OWV「LOVE BANDIT」が8位を獲得した。
【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・5,961DL・10,973,591再生)
2位[-]「Sweetest Tune」Travis Japan(-・44,971DL・3,619,429再生)
3位[3]「ライラック」Mrs.GREEN APPLE(-・3,562DL・10,846,450再生)
4位[-]「コロンブス」Mrs.GREEN APPLE(-・15,294DL・7,428,604再生)
5位[4]「幾億光年」Omoinotake(-・2,892DL・9,452,274再生)
6位[-]「体育館ディスコ」≒JOY(13万7,761枚・-・-)
7位[-]「美々たる一撃」アンジュルム(6万9,899枚・3,259DL・-)
8位[-]「LOVE BANDITZ」OWV(5万9,226枚・-・-)
9位[6]「晩餐歌」tuki.(-・2,676DL・6,587,464再生)
10位[7]「Magnetic」ILLIT(-・2,036DL・7,441,449再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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