オリコン2024上半期、SixTONES「THE VIBES」オリコン史上初・通算3度目の上半期合算アルバム1位
6月25日午前4時発表の「オリコン上半期ランキング 2024」、「作品別売上数部門」の「合算アルバムランキング」では、期間内ポイント56.6万PT(565,932PT)で男性6人組グループ・SixTONES(ストーンズ)のアルバム「THE VIBES」(ザ バイブス)が1位を獲得。SixTONESは同ランキングにおいて、2021年に「1ST」、2022年に「CITY」が1位を獲得しており、これで自身通算3回目の1位獲得に。同一アーティストが上半期の合算アルバムランキングで通算3回1位を獲得するのは史上初となる。
なお本作は、「作品別売上数部門 アルバムランキング」でも1位を獲得しており、このCD売上枚数のポイントのみで、上半期合算アルバムでも1位に。これで「オリコン上半期ランキング 2024」において2冠達成となった。
本作は、メンバー・森本慎太郎が髙橋海人(King & Prince)とともに主演を務めたドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)の主題歌「こっから」、メンバー・松村北斗が⻄畑大吾(なにわ男子)とともに主演を務めたドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」(テレビ朝日系)の主題歌「CREAK」などが収録。2024年1月22日付「週間合算アルバムランキング」において、週間49.7万PT(496,565PT)で自身通算4作目となる1位を獲得。その後も好順位をキープし、初登場1月22日付から4月29日付まで15週連続でTOP100入りを記録した。
その他、「オリコン上半期ランキング 2024 作品別売上数部門」の「合算アルバムランキング」では、SEVENTEEN「SEVENTEEN BEST ALBUM『17 IS RIGHT HERE』」(セブンティーン ベスト アルバム セブンティーン イズ ライト ヒア)が期間内ポイント45.8万PT(458,157PT)で2位に。上半期合算アルバムランキングにおいてSEVENTEENは、2022年に「SEVENTEEN 4th Album「Face the Sun」」が期間内ポイント40.6万PTで2位、2023年に「SEVENTEEN 10th Mini Album「FML」」が67.0万PT(670,464PT)で3位にランクインしており、これで3年連続で上半期合算アルバムTOP3入りを果たした。
続いて、宇多田ヒカル「SCIENCE FICTION」(サイエンス フィクション)が期間内ポイント37.1万PT(371,463PT)で3位にランクイン。自身初の上半期合算アルバムTOP3入りを記録した。なお、同ランキングにおいて女性アーティストでは1位となった。本作は、2024年4月22日付「週間合算アルバムランキング」において、女性アーティスト今年度最高週間PTとなる週間19.3万PT(192,979PT)で1位を獲得。その後、5月6日付で2週ぶりに1位に返り咲き、通算2週で1位を獲得した。
オリコン調べ(oricon.co.jp)
SixTONESコメント
Q.1「THE VIBES」が、「オリコン上半期ランキング 2024」において「作品別売上数部門」の「アルバムランキング」および「合算アルバムランキング」で1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。
ジェシー:光栄な賞をいただき、有難うございます。
僕たちの楽曲がたくさんの人に広まっていて嬉しいです。
今後もこのような素晴らしい結果を出せるように、そしてもっとたくさんの方に僕たちの魅力に気付いていただけたら嬉しいので、これからのSixTONESにもご期待ください。
Q.2「こっから」「アンセム」「ABARERO」など、ライブでも盛り上がれるような楽曲が多く収録され、SixTONESの多様な音楽性が表現されたアルバムになっているかと思います。特に印象深い曲があれば教えてください。
森本:リード曲の「アンセム」は僕の中ではすごく今回のアルバムを代表する1曲だと思っていて、この春に開催した4大ドームツアーでもすごく盛り上がりましたしMVのスポーティな感じだったり、疾走感っていうのはSixTONESの色をちゃんと色濃く出せている曲にはなったなと思います。
またそういった自分たちらしく輝ける楽曲をお届けできるように、頑張っていきたいと思います。
Q.3 アルバムを引っ提げたSixTONES初となる4 大ドームツアー「VVS」は、360 度ステージや生バンドによる演奏を取り入れるなど話題を集めました。皆さんにとってどんなライブになりましたか?
髙地:バンドを取り入れる案は昨年から挙がっていて、どうしても生音でやりたいという自分たちの意向もありまして、今回やっと念願の生バンド演奏が叶って自分たちのボルテージも上がりましたし、お客さんとの一体感もバンドがあることによって、より一層出せたなと強く感じています。
360度ステージへの挑戦は、スタッフさんから”結構難しいよ”と言われていたんですけど、結果として今回はSixTONESにばっちり合っていたなと実感しました。
お客さんの熱気もしっかり伝わってきましたし、SixTONESのエネルギーを360度全方位に伝えられたと感じたので大成功だったと思います。
Q.4 今年1月のアルバム発売から、4 大ドームツアー、5月にはシングル「音色」をリリースするなど、非常に濃厚な音楽活動をされた2024年上半期だったかと存じます。改めて今のSixTONESの武器や魅力は何だと思いますか。
京本:初の4大ドームツアーというのは僕たちにとっても大きかったですし、すごく奇跡的にSixTONESの結成日である5月1日にシングル「音色」をリリースできたことだったりSixTONESにとって大きなこと、嬉しいことが重なった上半期でした。
それがすごく良い空気感を作っていて、SixTONESの仲の良さだったり、グループの勢いとか色んなことに繋がったかなと思いますし、このまま下半期もSixTONESカラーをより濃く届けられるように活動していきたいと思います。
Q.5 SixTONESの仲の良さや結束力はグループの魅力の1つだと思いますが、上半期を振り返ってグループ内で印象的だったことがあれば教えてください。
松村:CDデビューからこれまで、SixTONESの上半期っていうとツアーが必ずあって、ライブの度にみんなでケータリングを囲むのはもちろんですけど、メンバーだけではなくて折角なのでと言ってバンドメンバーだったり他の方も誘って大きな食事会を開いてみたり、そういう仕事外の時間もメンバーと共有する時間が多かった濃い上半期でした。
Q.6 最後に、作品を手に取ってくださった方、SixTONESを応援している方に向けて、メッセージを一言お願いします。
田中: 僕たちは今まで色んな楽曲・色んな作品を出させていただいているんですけども、”やっぱり今年のものが一番だ”とか、そういった想いは実はなくて、僕たちはその時その時の全てが一番のもので、全てに”最高な楽曲だ”・”最高な作品だ”って胸を張って言える自信がありますので、この先々も僕たちの成⻑と僕たちの音楽に対する愛情を、皆さんに感じ取ってもらえたら嬉しいです。
これから僕たちの音楽に触れるという方は過去の作品から立ち返ることも、意外と僕たちの音楽の歴史を知る上では楽しいのではないかなと思うのでいつ好きになった、いつ興味を持ったみたいなことは関係なく、僕たちを好きになった人には僕たちの全てを注いでいる作品を通してSixTONESを知ってもらえたら嬉しいなと思います。
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