Billboard JAPAN Hot 100(7/3公開)、INI「LOUD」が総合首位 Da-iCE「I wonder」がついにトップ10入り

チャート ビルボード

INI「LOUD」

2024年7月3日公開(集計期間:2024年6月24日~6月30日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でINI「LOUD」が総合首位を獲得した。

本作はINIの6thシングル「THE FRAME」のリード曲。CDセールスとダウンロードでの高ポイントが牽引し、自身3作目となる総合首位を獲得した。各指標を見てみると、CDセールス(81万2,184枚)、ダウンロード(28,867DL)はともに、週間売上として自己最多を記録し1位、その他ラジオ2位、ストリーミング9位、動画14位という結果に。先行配信されていた前週と比較してダウンロードは約28倍、ストリーミングは約2倍増加した。

続く2位は櫻坂46「自業自得」が獲得。本作も自己最多となる初週セールスで76万2,455枚を売り上げセールス2位、ダウンロード3位、ストリーミング5位、ラジオ57位、動画34位となっている。先週首位を獲得したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」は3位に。順位は落としたものの総合ポイントは増加しており、ストリーミング、ラジオ、動画がいずれも微増した。その結果、今週もラジオ以外の指標が全てトップ5入りという強さを見せている。4位にはNCT WISHの「Songbird」が初登場。2ndシングル「Songbird」の表題曲で、デビュー作「WISH」の初週セールス数を上回る10万3,340枚を売り上げセールス3位、ラジオ4位で前作と変わらない総合ポイントでスタートを切った。またDa-iCE「I wonder」が8位に。4月17日にリリースされ、5月1日公開チャートで総合68位に初登場すると、40位→31位とじわじわ順位をあげ続け10週目のチャートインで遂にトップ10入りを果たした。順位だけでなく、それぞれのポイントも増加させているのも特徴的で、「THE FIRST TAKE」の話題もありラジオ以外の全ての指標で最多ポイントを獲得している。

その他、6月26日、27日に東京ドームで初の単独来日公演を開催したNewJeansの楽曲が軒並みランクアップ。主にストリーミング数が増加し、「Supernatural」は8位から7位、「How Sweet」が29位から24位へと上昇したほか、昨年リリースした「OMG」や「ETA」も再びチャートインを果たした。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[34]「LOUD」INI(81万2,184枚・28,867DL・6,542,079再生)
2位[21]「自業自得」櫻坂46(76万2,455枚・7,656DL・7,545,501再生)
3位[1]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・6,256DL・10,636,788再生)
4位[-]「Songbird」NCT WISH(10万3,340枚・-・-)
5位[4]「ライラック」Mrs.GREEN APPLE(-・3,407DL・10,894,332再生)
6位[6]「幾億光年」Omoinotake(-・2,650DL・8,987,383再生)
7位[8]「Supernatural」NewJeans(1万7,451枚・3,292DL・5,591,214再生)
8位[11]「I wonder」Da-iCE(-・4,589DL・6,585,244再生)
9位[7]「晩餐歌」tuki.(-・3,097DL・6,630,115再生)
10位[5]「コロンブス」Mrs.GREEN APPLE(-・2,507DL・7,691,764再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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