Billboard JAPAN Heatseekers Songs(8/21公開)、シカ部「シカ色デイズ」通算2回目の首位獲得 汐れいら/Hana Hopeら初登場
2024年8月21日公開(集計期間:2024年8月12日~8月18日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、シカ部「シカ色デイズ」が首位を獲得した。
3週間ぶりにトップに舞い戻ったTVアニメ「しかのこのこのここしたんたん」のオープニング曲である「シカ色デイズ」。〈しかのこのこのここしたんたん〉の歌詞に合わせて体を小さく揺らす動きはいまだ人気が高く、当週はダウンロード42位、ストリーミング、動画再生、カラオケでトップ300圏内となり首位を獲得した。
2位は、汐れいら「糸しいひと」が初登場。本楽曲は、8月14日にリリースされた1stEP「No one」の収録曲。「愛」という言葉が“アイ”や“イト”と異なる読み方ができるように、愛の伝え方が異なる2人がすれ違ってしまう、汐れいららしい表現で紡がれた切ないラヴ・ソングとなっている。当週はラジオで4位という結果に。
トップ10では、5位にHana Hope「サマータイム・ブルース」、7位に名誉伝説「ナビゲーター」、9位にNenashi「STAY」がそれぞれ初登場となった。Hana Hopeの新曲「サマータイム・ブルース」は、インストゥルメンタル・バンド、シャッポの2人が演奏で参加。ダンサブルでありながらもチルなサマーチューンへと昇華したサウンドメイクに、日本語と英語のMIX具合が心地よい、ひと夏の淡い恋を描いた歌詞がリスナーそれぞれの“あの夏”へと連れて行く、灼熱の夏を軽やかに彩る楽曲となっている。
上記初登場の4曲に加え、パソコン音楽クラブ「ゆらぎ(feat. tofubeats)」、宝鐘マリン「「幽霊船戦」、NIKO NIKO TAN TAN「Only Lonely Dance」、Ayumu Imazu「Superstar」が当週で初チャートインした。
なお、僕が見たかった青空は、当週“Hot 100”でトップ20にチャートインしたため、本チャートのルールに則り除外対象となった。また、HIPPY、BABYMONSTER、808も、直近6か月の中、17週以上20位以内にチャートインしたため、当週から本チャートのルールに則り除外対象となった。
Billboard JAPAN Heatseekers Songs
(集計期間:2024年8月12日~8月18日)
1位「シカ色デイズ」シカ部 [鹿乃子のこ(潘めぐみ),虎視虎子(藤田咲),虎視餡子(田辺留依),馬車芽めめ(和泉風花)]
2位「糸しいひと」汐れいら
3位「Sticky」KISS OF LIFE
4位「一目惚れ」舟津真翔
5位「サマータイム・ブルース」Hana Hope
6位「Giri Giri」KOMOREBI
7位「ナビゲーター」名誉伝説
8位「名もなき愛の唄」Bigfumi
9位「STAY」Nenashi
10位「メズマライザー」サツキ
11位「ゆらぎ(feat. tofubeats)」パソコン音楽クラブ
12位「幽霊船戦」宝鐘マリン
13位「鎌倉STYLE」ぼっちぼろまる
14位「I I I」宝鐘マリン & Kobo Kanaeru
15位「Only Lonely Dance」NIKO NIKO TAN TAN
16位「メラメラ」ARCANA PROJECT
17位「江ノ島メロディーLOVE」カルナバケーション
18位「nevermind」muque
19位「本日のおすすめ」離婚伝説
20位「Superstar」Ayumu Imazu
【JAPAN Heatseekers Songs】とは
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。
主な抽出ルール
・当週を含む3週連続、Billboard JAPANの総合ソング・チャート<HOT 100>で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲
・Heatseekersにチャートイン後、<HOT 100>のトップ20および<HOT ALBUMS>のトップ10以内に入ったアーティストは除く
・直近6か月(26週)中4か月相当(17週)以上20以内にチャートインしたアーティストは除く
・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など
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