Billboard JAPAN Download Albums(12/11公開)、Travis Japan「VIIsual」がDLアルバム首位、TWICE/ロゼがトップ5デビュー
2024年12月11日公開(集計期間:2024年12月2日~12月8日)のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、Travis Japanの2ndアルバム「VIIsual」が9,476ダウンロード(DL)を獲得し、首位デビューを果たした。
2位以下に2.2倍以上の差をつけて1位となった本作には、「T.G.I. Friday Night」をはじめ全13曲が収録されており、12月4日にリリースされた。2023年12月27日公開のDownload Albumsで1stアルバム「Road to A」も初登場1位をマークしたTravis Japanは、2作連続での首位獲得となった。さらに、「VIIsual」では初週に7,412DL売り上げた前作から大きくDL数を伸ばしている。
チャートイン10週目のNumber_i「No.Ⅰ」は、未発表曲「HIRAKEGOMA」を追加収録したデラックス盤が12月2日にサプライズリリースされたことを受けて、4,262DLを売り上げて2位に浮上。続いて、12月6日に訃報が伝えられた中山美穂のオールタイム・ベスト「All Time Best」が1,713DLを獲得して3位につけた。2020年に発売された全40曲入りのデビュー35周年記念作品で、2021年1月13日に92位をマークして以来のトップ100入りを果たし、最高位も更新する結果になった。
いずれも12月6日に配信された、TWICEの韓国14作目となるミニアルバム「Strategy」(1,082DL)とロゼのソロ・デビュー作「ロージー」(1,026DL)は僅差で4位と5位に続いた。
4人体制となったBUCK-TICKのニュー・アルバム「スブロサ SUBROSA」は、689DLを獲得して6位にデビュー。先行シングル「雷神 風神 – レゾナンス」を含む全17曲が収録されており、12月4日にリリースされた。
前週2位のモーニング娘。’24の17枚目のオリジナル・アルバム「Professionals-17th」は7位に(639DL)、前週1位の香取慎吾「Circus Funk」は8位、前週3位の小田和正「自己ベスト・3」は9位に(439DL)、前週8位のリンキン・パーク「フロム・ゼロ」は10位に(331DL)それぞれダウンしている。
【Download Albums】トップ10
1位「VIIsual」Travis Japan(9,476DL)
2位「No.Ⅰ」Number_i(4,262DL)
3位「All Time Best」中山美穂(1,713DL)
4位「Strategy」TWICE(1,082DL)
5位「ロージー」ロゼ(1,026DL)
6位「スブロサ SUBROSA」BUCK-TICK(689DL)
7位「Professionals-17th」モーニング娘。’24(639DL)
8位「Circus Funk」香取慎吾(528DL)
9位「自己ベスト・3」小田和正(439DL)
10位「フロム・ゼロ」リンキン・パーク(331DL)