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JOYSOUND 秋アニメ主題歌カラオケランキング発表、「ダンダダン」主題歌が視聴者数・カラオケともに首位獲得

チャート エクシング

エクシングは、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」における2024年10月クールの秋アニメ作品を対象に集計した「2024年秋アニメ主題歌 カラオケランキング」を発表した。

今回、カラオケで最も歌われたのは、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中のマンガを原作としたTVアニメ「ダンダダン」のOP主題歌「オトノケ」。エンタテイメント業界に向けたデジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partnersが調査・集計した定額制動画配信サービスにおけるアニメ作品の視聴者数ランキングにおいても、本作は圧倒的な人気で首位を獲得しており、アニメ作品・主題歌ともに高い人気を示した。

話題作「ダンダダン」の関連曲がカラオケシーンを席巻。現代音楽シーンにおいて独自の世界観を築き上げてきたCreepy Nutsが手掛けたOP主題歌「オトノケ」が首位を獲得した。独特なリズム感と耳に残る歌詞、その歌唱難易度もトップクラスながら、アーティストのファン、作品のファンを魅了した。

続いて「ダンダダン」のED主題歌「TAIDADA」を3位におさえ、2位を獲得したのはOfficial髭男dismが「アオのハコ」のOP主題歌として書き下ろした「Same Blue」。純粋でひたむきな愛が表現された歌詞と、青春模様を描く爽やかなメロディで多くの人の心を掴んだ。

注目は、マンガ「らんま1/2」の“完全新作的アニメ”のOP主題歌「許婚っきゅん」!歌声とメロディ、作品の世界観がマッチしたキュートな曲で、女性からの圧倒的な人気で5位にランクインした。6位は、アニメの映像で歌えるカラオケの配信も開始した「ブルーロック」のOP主題歌、UNISON SQUARE GARDEN「傍若のカリスマ」は、アップテンポでポップな曲調が歌いこなせると気持ちいい1曲。キタニタツヤとなとりというネット発の才人二人がタッグを組んだ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」OP主題歌「いらないもの」は、作品自体に女性ファンがついていることもあり、男性曲ながら歌唱者の男女比率(2025年1月現在)は、男性57%、女性43%と、女性からの支持も厚いことが明らかなった。

配信コンテンツ視聴者数ランキングでは、「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」「機動戦士ガンダム」「らんま1/2」など、人気のシリーズ作品やリメイクで注目の作品のランクインが目立つ。そのなかで、2位以下に大差をつけて首位に輝いたのは、カラオケランキングでも圧倒的な人気を示した「ダンダダン」。このほか、3位「ブルーロック」や、7位「アオのハコ」、11位「チ。―地球の運動について―」など、配信コンテンツの視聴者数とカラオケでの人気が比例する作品がいくつも見られる結果となった。なかでも5位「ドラゴンボールDAIMA」の主題歌のゼッド feat. C&K「ジャカ☆ジャ~ン(Anime ver.)」は12月15日にカラオケ配信されてたった半月で11位に急上昇を遂げるという、驚異的な人気を示している。

なお「2024年 秋アニメ主題歌 カラオケランキング」のページにて、新作アニメを紹介する番組「つづきみ」のMCを務める吉田尚記と結の本ランキングについて特別対談を掲載中。

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