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Billboard JAPAN Streaming Songs(2/5公開)、Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」「ライラック」からストリーミング首位奪取 Creepy Nuts「doppelganger」前週比240%超で急浮上

チャート ビルボード

Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」

2025年2月5日公開(集計期間:2025年1月27日~2月2日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」が首位を獲得した。

前週、チャート初登場にして週間の再生回数が1,200万回を突破し、2位に浮上していた同曲。2週目となる当週は、前週比102.1%とさらにその再生回数を伸ばし、同じくMrs. GREEN APPLEの「ライラック」から首位を奪取した。当週、「ライラック」の再生回数が前週から約100万回減少していることも含め(それでも、週間再生回数は1,000万回を超え続けている)、「ダーリン」の登場によって、Mrs. GREEN APPLEの楽曲のなかでも、再生曲のメインが「ライラック」から「ダーリン」へ移りつつあることがうかがえる。

トップ10圏内では、1月27日にデジタル・リリースされた米津玄師「BOW AND ARROW」が7位に初登場。当週初登場楽曲のなかでは最高位を記録し、また前週に引き続き3位の「Plazma」とあわせ、2曲がトップ10入りを果たした。なお他の初登場楽曲では、櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」(14位)、Number_i「GOD_i」(16位)、星野源「Eureka」(44位)などリリースされたばかりの新曲が多く登場するなか、オーディション【No No Girls】最終審査で課題曲として使用された、ちゃんみな「SAD SONG」(25位/2019年リリース)が唯一の旧譜曲として登場している。

また、前週93位であった映画『アンダーニンジャ』主題歌のCreepy Nuts「doppelgänger」が浮上している。同曲は金曜(1月24日)リリースであったので当週が初の1週間フル集計となるが、その影響も含め、当週では再生回数が前週比約246.3%と急伸。順位も23位と大きくアップした。Creepy Nutsは本日2月5日に、同曲や「Bling-Bang-Bang-Born」「オトノケ」も収録したアルバム「LEGION」をデジタル・リリースしており、次週以降はアルバム単位での動きにも注目が高まる。

【Streaming Songs】トップ10

1位「ダーリン」Mrs. GREEN APPLE(12,316,069回再生)
2位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE(11,942,726回再生)
3位「Plazma」米津玄師(8,306,928回再生)
4位「APT.」ロゼ & ブルーノ・マーズ(7,921,461回再生)
5位「ビターバカンス」Mrs. GREEN APPLE(7,700,537回再生)
6位「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE(6,843,092回再生)
7位「BOW AND ARROW」米津玄師(6,823,746回再生)
8位「Soranji」Mrs. GREEN APPLE(6,295,542回再生)
9位「オトノケ」Creepy Nuts(5,595,474回再生)
10位「幾億光年」Omoinotake(5,188,133回再生)

※()内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合がある。

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