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Billboard JAPAN Hot 100(2/19公開)、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」が総合首位返り咲き ケンドリック・ラマー「ノット・ライク・アス」がチャートイン

チャート ビルボード

Mrs. GREEN APPLE「ライラック」

2025年2月19日公開(集計期間:2025年2月10日~2月16日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でMrs. GREEN APPLE「ライラック」が首位を獲得した。

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本作は2024年4月12日に配信リリースされ、同年7月17日に首位を獲得。2025年以降も再びチャートを駆け上がり4週ぶり通算6回目の総合首位となった。前週のポイントと比較すると、ストリーミングやダウンロードは、ほぼ横ばいとなる中、カラオケが15%増加。ストリーミング、動画、カラオケで1 位、ダウンロード4位を獲得した。

2位は前週から1ランクアップのMrs. GREEN APPLE「ダーリン」。こちらは動画とダウンロードが増加しており、動画が10%、カラオケが28%増加した。3位は前週から2ランクアップしたロゼ&ブルーノ・マーズ「APT.」。カラオケが14%増加した以外は微減となり、ダウンロード9位、ストリーミング3位、ラジオ26位、動画9位、カラオケ24位となった。なお、本楽曲は2月22日付のグローバルチャートでも16週連続チャートインしており3位に。どのような国で聴かれているのかをLuminateで調べてみると、2月7日~13日で最も多かったのはUSで全体の約15%、2位が日本で約7%、3位はメキシコ約5%、4位はフィリピン約4%、5位はドイツ約4%と、様々な地域で聴かれ続けていることが分かった。

そして4位は前週の本チャートを制したBE:FIRST「Spacecraft」。リリースから2週目で5,664枚を売り上げセールス9位、動画27%減で2位、ストリーミング24%減で18位となった。3週ぶりにダウンロード首位となった米津玄師「Plazma」は総合5位に。ダウンロード数は前週比22%減と、前々週の37%減より減少幅を小さくさせた。

その他、岩田剛典のユニバーサル移籍後初となる「Phone Number」は総合11位に。CDを5万1,209枚売り上げセールス1位、ダウンロード46位となった。

その他、ケンドリック・ラマー「ノット・ライク・アス」が初チャートインし86位に。【第67回グラミー賞授賞式】の<年間最優秀楽曲賞>と<年間最優秀レコード賞>の主要2部門を含む計5部門を受賞したことと、【第59回NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーでパフォーマンスした影響によるもので、ラジオオンエアの増加が後押しとなった。なお、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でも29週ぶり、3度目となる首位を獲得している。

【JAPAN Hot 100】トップ10

1位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE(-・4,360DL・11,134,238再生)
2位「ダーリン」Mrs. GREEN APPLE(-・3,706DL・10,236,832再生)
3位「APT.」ロゼ & ブルーノ・マーズ(-・3,038DL・7,294,801再生)
4位「Spacecraft」BE:FIRST(5,664枚・1,267DL・4,590,229再生)
5位「Plazma」米津玄師(-・7,578DL・6,575,148再生)
6位「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE(-・1,583DL・6,414,790再生)
7位「ビターバカンス」Mrs. GREEN APPLE(-・1,769DL・7,087,579再生)
8位「BOW AND ARROW」米津玄師(-・5,690DL・5,592,768再生)
9位「Soranji」Mrs. GREEN APPLE(-・1,493DL・6,243,600再生)
10位「かわいいだけじゃだめですか?」CUTIE STREET(-・1,229DL・5,063,711再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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