Twitterが音楽サービスを立ち上げ予定
Twitterが音楽サービスを立ち上げ予定。 今週末のコーチェラ・フェスでアプリをローンチ予定か!?
米メディアはTwitterが音楽アプリケーションを現地時間12日、または今週末に開催される大型音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に合わせてにローンチすると、伝えています。
Twitterの音楽発見アプリ「Twitter Music」は有名人のみに本日リリース。一般公開は1週間後。サービス内容も徐々に明らかに（4月13日追加情報）
サービスの中身予想
噂される「Twitter Music」アプリは、ユーザーのフォロワーや趣味嗜好に応じてパーソナライズされたアーティストや楽曲がレコメンドされ、アプリ内でSoundCloudやiTunesなどサードパーティアプリでクリップを視聴できるとのこと。 All Things Dによれば、音楽動画もVEVOで視聴出来る模様（日本未対応）。
Twitterの専用音楽アプリは先月噂に上がりブログでも書きました。Twitter Musicでは、「Suggested」、「#NowPlaying」、「Popular」「Emerging」の4つのセクションがあり、ユーザーの好みに合わせて音楽が選べるらしいです。
【速報】Twitter、音楽アプリ「Twitter Music」を近く提供へ、買収した音楽サービス「We Are Hunted」をベースに。
Twitterはまた、音楽レコメンドサービス「We Are Hunted」の買収を発表しました。Twitterの音楽アプリはWe Are Huntedがベースになります。
実際に存在が明らかになったのは、「アメリカン・アイドル」の人気テレビホスト、ライアン・シークレストが新しいTwitter音楽サービスを使ったとツイートして情報が広まったようです。
既に多くのユーザーと情報が存在するTwitterだからこそ可能なシステムができると期待します。音楽からではなく、人のつながりをベースにした音楽レコメンデーションサービスが本格化してくれるのは楽しみです。
Twitterからの正式発表はありませんが、早く実現して欲しいと思います。
■記事元：http://jaykogami.com/2013/04/1823.html
記事提供：All Digital Music（by Jay Kogami）
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■Jay Kogami facebook：https://www.facebook.com/JayKogamiPosterous
ジェイ・コウガミ：
海外のデジタル音楽情報をテーマに、音楽ストリーミングサービスやその他の音楽サービス、デジタル音楽トレンドの動向、クリエイティブなデジタルPR事例、企業の音楽マーケティングなどをいち早く日本で紹介。
学生時代は米国オレゴン州で生活。高校でネットラジオ、大学で初期のナップスター（Napster）やP2Pファイル共有サービスを体験、以降音楽コンテンツと人のコミュニケーションに関心を持つ。
これまで「ベストギア」（徳間書店）での取材、音響雑誌「Gaudio」（共同通信社）での連載、オンライン音楽ニュースサイト「コラム・スピン」などで執筆。
またインディーズ・アーティストのオンラインプロモーションを手伝っている。
音楽好きとテクノロジー好きに最新のデジタル音楽情報と、新しい音楽体験を届けるべく日々奮闘中。音楽業界に、新しい音楽体験情報を届ける。現在プロジェクトチーム「soundtribe」で活動中。
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