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ヒップホップ雑誌「Vibe」廃刊、今後はオンライン版で継続

コラム All Digital Music

ヒップホップ雑誌「Vibe」が廃刊、オンライン版で今後は継続へ

メディア会社SpinMedia Groupは、歴史あるヒップホップ雑誌「Vibe」のプリント版の廃止を決定しました。SpinMediaは従業員全体の14%にあたる19人をリストラすることも発表しました。リストラの対象には今年6月に就任したVibe編集長クレイグ・マークス (Craig Marks)も含まれます。

今後Vibeはオンラインメディアとして継続が決まっています。

SpinMediaは、音楽雑誌SPINの親会社であり、オンライン音楽サイトStereogum、XLR8R、Death & Texasなど多数の音楽メディアを抱えているメディアグループです。

音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズが1993年に始まったVibeは、2013年にSpinMediaに買収されました。

SpinMediaは2012年に雑誌SPINを買収した後、プリント版を廃止、オンライン版のみの運営に移行しました。

オンライン版のVibeは月間のユニークビジター数が600万〜700万人あります。一方、雑誌の発行部数は30万部です。

■記事元http://jaykogami.com/2014/09/9128.html


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Jay Kogami(ジェイ・コウガミ)
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