Technics、2015年にハイレゾ音源ダウンロードサーヴィスを欧州で開始へ
Technics、2015年にハイレゾ音源ダウンロードサーヴィスを欧州で開始へ
パナソニックのオーディオブランド「Technics」が2015年1月に英国とドイツでハイレゾ音源ダウンロードサーヴィスを開始することが明らかになりました。
新たなサーヴィスの名称は「Technics Tracks」。192kHz/24ビットFLACと44.1kHz/16ビットオーディオ形式の2種類のフォーマットで、オーディオ好きなユーザー向けに音源を提供します。サーヴィスには、Mac、PC、iOS、Androidでアクセスができます。購入した音源はクラウド上のロッカーに保存され、複数のデバイスで再生が可能になるとのことです。
Technics Tracksはイギリスに拠点を置くデジタル音楽プラットフォーム「7digital」が開発を担当。
Technicsのヨーロッパ地域ブランド戦略のトップを努めるデヴィッド・プリース(David Preece)は、
「Technics Tracksは全てが揃った総合的な高音質オーディオ体験を消費者に届けるための重要なツールになるでしょう。私たちは、リスナーが我々のオーディオ機器を用いて好きな音源を再生し、本物のハイレゾ音源を体験した時に起きる、これまでにない驚きによる独自のエモーショナルな体験を熟知しています。」
とコメントしています。
ロックアーティストのニール・ヤングも独自にハイレゾ音楽プラットフォーム「PonoMusic」を開発するなど、ハイレゾ音源を活用した同様のサービスは増えています。
■記事元:http://jaykogami.com/2014/11/9975.html
記事提供:All Digital Music
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