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【海外】米ビルボードのシングル・チャートにPandoraのエアプレイ回数を加算

コラム 高橋裕二の洋楽天国

音楽業界誌ビルボードが1月30日、シングル・チャート作成の為のデータに、インターネット・ラジオ最大手パンドラのエアプレイ回数を加えると発表した。現在ビルボードのシングル・チャートは以下のデータで作られている。

1) レコードの売上
2) 地上ラジオ局でのエアプレイ回数
3) YouTube等のインターネットでの再生(視聴/聴取)回数
4) 定額制音楽ストリーミング・サービスでのオンデマンド回数
5) インターネット・ラジオでのエアプレイ回数

レコードの売上はほぼiTunesストアー他での有料ダウンロード。日本のようなCDシングルは皆無。インターネット・ラジオでは既にスラッカーやAOLラジオ等のデータが使われている。今回の発表で、ビルボードとパンドラは独占契約だそうだ。1のレコード売上げ以外は全て、ストリーミング(聴き流し)。

ビルボードのシングル・チャートは、何が売れているではなく、どの曲が人気があるかというチャート。日本とは全く異なる。

記事提供元:洋楽天国


高橋裕二氏インタビュー

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