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米ビルボード誌が選んだ21歳以下の注目アーティストトップ10を発表

コラム 高橋裕二の洋楽天国

水曜日(9月25日)、音楽業界誌ビルボードが21歳以下のパワフルなアーティストのランキングを発表した。以下がそのベスト10。

1位)ワン・ダイレクション

2位)ジャスティン・ビーバー

3位)マイリー・サイラス

4位)アリアナ・グランデ

5位)アール・スウェットシャツ

6位)ロード

7位)オースティン・マホーン

8位)スコッティ・マクリーリー

9位)コーディー・シンプソン

10位)エンブレム3

Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

1番ホットでマイナーなアーティストを選んだそうだ。これから大活躍するアーティスト。ワン・ダイレクションやジャスティン・ビーバーがマイナーだとはとても思えないが。3位のマイリー・サイラスは今年(2013年)のMTVビデオ・ミュージック・アワードで過激な性的パフォーマンスに非難が集中した。

4位のアリアナ・グランデは今月アルバム「Yours Truly」がビルボード・アルバム・チャートの1位になった。5位のアール・スウェットシャツはラッパー。ベスト10中唯一のラッパー。6位のロードは今最も注目を集めているニュージーランド出身の女性シンガー・ソングライター。シングル「ロイヤルズ」は全米の多くのラジオ局に支持され、最新のビルボード・シングル・チャートは3週連続の3位に。まだ16歳。来週30日にデビュー・アルバム「PURE HEROINE」が発売になる。

7位のオースティン・マホーンはジャスティン・ビーバーを狙ったポップ・アイドル。デビュー・アルバム「Junior Year」を制作中。8位のスコッティ・マクリーリーはアメリカン・アイドル・シーズン10の優勝者。9位のコーディー・シンプソンはオーストラリア出身のシンガー・ソングライター。最新アルバム「サーファーズ・パラダイス」がビルボード・アルバム・チャートの10位になった。10位のエンブレム3はアメリカ版「Xファクター」から出てきた3人組のボーイ・バンド。デビュー・アルバム「Nothing to Lose」はビルボード・チャートの7位に入った。

記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

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