米業界紙ヒッツが第56回グラミー賞のノミネートを予想
アメリカ時間の今週土曜日(12月6日)、第56回グラミー賞のノミネーションが発表される。業界紙ヒッツが予想した主要4部門の主なアーティストは以下だ。日本で馴染みのないアーティストも多い。
最優秀新人賞
HAIM
ケンドリック・ラマー
オブ・モンスターズ・アンド・メン
エド・シーラン
エミリー・サンディ
フィリップ・フィリップス
HAIMは実の姉妹の3人組。最近評価が高い。ヒッツ誌によると昨年「最優秀楽曲賞」にノミネートされたエド・シーランも有力な候補だという。しかし「ロイヤルズ」のメガ・ヒットがあったロードを予想にあげていない。
最優秀楽曲賞
ロード「ロイヤルズ」
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
ピンク「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」
ジャスティン・ティンバーレイク「ミラーズ」
マックルモア&ライアン・ルイス「Same Love」
オルタナ系ロック・バンド、イマジン・ドラゴンズの人気が高い。
最優秀レコード賞
ロード「ロイヤルズ」
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
ブルーノ・マーズ「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」
アヴィーチー「Wake Me Up!」
フロリダ・ジョージア・ライン「Cruise」
ダフト・パンク「ゲット・ラッキー」
アヴィーチーはスウェーデンのDJ。フロリダ・ジョージア・ラインは男性カントリー・デュオ。「Cruise」は今年のカントリーの最大ヒットになった。
最優秀アルバム賞
ジャスティン・ティンバーレイク「20/20エクスペリエンス」
マックルモア&ライアン・ルイス「The Heist」
テイラー・スウィフト「レッド」
ブルーノ・マーズ「アンオーソドックス・ジュークボックス」
ドレイク「ナッシング・ワズ・ザ・セイム」
昨年のアデルのようなアーティストは見当たらない。ニュージーランド出身の17歳になったばかりのロードがヒッツ誌の予想に反して、新人賞を含む3部門でノミネートされるかも知れない。不思議な事に日本盤が未発売だ。
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