Spotify、サイトやアプリ内でグッズ&チケット販売を開始へ
音楽ストリーミング「Spotify」、サイトやアプリ内でグッズやチケット販売を開始へ
聴き放題のサブスクリプション型音楽ストリーミングサービスの「Spotify」(スポティファイ)は、ミュージシャン向けD2F(Direct to Fan)サービスの「Songkick」と提携して、ウェブサイト、デスクトップ・アプリ、モバイル・アプリ内でアーティストがグッズやチケット販売できる機能を無料で提供します。
グッズやチケット売上は全てアーティストの収入となり、Spotifyは売上からのパーセントを徴収しません。Spotifyは、アーティスト向けにロイヤリティ料の支払い計算や、ビジネスモデルを説明したサイト「Spotify Artist」でこの機能を発表しています。
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Topspinのグッズ販売は、今後導入が予定され、ファンはアーティストページでグッズを探し購入することが可能になります。この機能を使うにはTopspinの「ArtistLink」に事前登録する必要があります。すでにArtistLinkに登録済み、使用しているアーティストには今後詳細が送られます。
Spotifyのデスクトップとモバイル・アプリ内には、すでにSongkickのデータを元にしたコンサート情報が表示されており、アーティストのライブ情報をクリックするとチケットも購入できるオプションも表示されます。
今回の新機能は、Spotifyによる「楽曲使用料からの収益以外でアーティストの収入源確保を支援する」取り組みになります。
■記事元:http://jaykogami.com/2013/12/5006.html
記事提供:All Digital Music
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