定額制音楽配信Rdio、インドに進出
定額制音楽配信Rdio、インドに進出。グローバル音楽配信では初、競合よりも一足早く
none
Rdioではインド進出のために43カ国の言語で楽曲3,200万曲以上の膨大なカタログを用意しました。フリーサーヴィスでは、ユーザーの好みのアーティストやアルバムを分析して自動で曲をレコメンドするパーソナライズド・ラジオが、月額2ドル(120ルピー)の有料プランではオンデマンドで全ての楽曲に無制限でアクセスができ、モバイルやデスクトップで音楽を楽しめます。
競合よりも早くインド進出
2010年にSkypeの共同創業者Janus Friisが始めたRdioは現在、世界61カ国で音楽サーヴィスを展開しています。音楽ストリーミングで競争するSpotifyは世界58カ国、Google Play Musicも58カ国でどちらもまだインドには進出していません。
Rdioは2014年3月にインドの音楽ストリーミングサーヴィス「Dhingana」を買収して、コンテンツ拡大とサーヴィスのローカライズに成功したことが、インド進出につながっています。
ユーザーはオンデマンドで曲を探して聴く以外にも、キュレーションされたプレイリストやラジオステーションを選ぶこともできます。
RdioはまたShazamやSoundHound、グーグルのChromecastとも連携して音楽ストリーミングをモバイルやリヴィングルームでも楽しめる幅広いパートナーと協力関係にあります。
さらにボルボやパイオニアの車載エンターテインメント・システムでもRdioを楽しむことができます。
これらのパートナーシップによって音楽ストリーミングサーヴィスは好きな音楽をいつでもどこでも聴けるユビキタスな音楽プレーヤーとして音楽とのインタラクションを高めてくれる体験へとつなげ、これまでメディアやデヴァイス縛りだった音楽の聴き方とは全く違う楽しみ方を提案しています。
■記事元:http://jaykogami.com/2015/01/10472.html
記事提供:All Digital Music
関連リンク
関連リンクはありません