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女性ポップ・シンガー、レスリー・ゴーアが死去

コラム 高橋裕二の洋楽天国

60年代に活躍したアメリカの女性ポップ・シンガー、レスリー・ゴーアが癌のため、ニューヨーク・マンハッタンの病院で亡くなった。68歳だった。

1963年、17歳になったばかりのデビュー・シングル「涙のバースデイ・パーティ」が全米シングル・チャートの1位になった。このシングルのプロデューサーはクインシー・ジョーンズ。エンジニアーはフィル・ラモーン。2人にとっての初めての全米ナンバーワン・シングルとなった。後にクインシーはマイケル・ジャクソン他で、フィル・ラモーンはビリー・ジョエル他で輝かしいプロデューサー歴を築く。

余談だが、この「涙のバースデイ・パーティ」を押さえて1位になったのが坂本九の「スキヤキ」だった。52年前の出来事だ。

記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

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