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2014年世界で最もレコードが売れたアーティストベスト10、1位はテイラー・スウィフト

コラム 高橋裕二の洋楽天国

テイラー・スウィフト「1989」

IFPI(国際レコード産業連盟)が2014年に世界で最もレコードが売れたアーティストを発表した。IFPIは世界66ヶ国1400団体が加盟するレコード業界の主要な機関。日本からは日本レコード協会が加盟している。音楽業界誌ビルボードが伝えた。

1位) テイラー・スウィフト

2位) ワン・ダイレクション

3位) エド・シーラン

4位) コールドプレイ

5位) AC/DC

6位) マイケル・ジャクソン

7位) ピンク・フロイド

8位) サム・スミス

9位) ケイティ・ペリー

10位) ビヨンセ

カントリー・ミュージックを捨てたテイラー・スウィフトが1位になった。このランキングは単にアルバム(ストリーミングも含む)が売れただけではなく、シングル売り上げや音楽ビデオの視聴回数も加味されるという。ちなみにテイラー・スウィフトのアルバム「1989」は全世界で800万枚の売り上げだった。

昨年はワン・ダイレクションが1位だった。エド・シーランはイギリスを含むヨーロッパが強い。結成40余年で現役のAC/DC。死して名を残すどころか、相変わらずセールスが固いマイケル・ジャクソン。イギリスで強い。女性歌姫系ではケイティ・ペリーがトップだ。レディー・ガガはレコードが売れないと、このランキング入りは無理だ。

記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

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