カーリーR・ジェプセンのMVにトム・ハンクスが全編出演
カーリー・レイ・ジェプセンの新音楽ビデオ「I Really Like You」にトム・ハンクスが口パクで、全編にわたって出演した。異例な出来事をアメリカのメディアが伝えている。
カナダ出身の29歳の女性シンガー・ソングライター。ジャスティン・ビーバーのマネージャー、スクーター・ブラウンに見いだされてデビュー。2012年のシングル「コール・ミー・メイビー」が世界的な大ヒットになった。
ニューヨーク・ソーホーの路上で撮影されたビデオ。金曜日(3月6日)、NBCユニバーサル・ケーブル局のブラヴォ(Bravo)チャンネルで公開された。ビデオの最後にはジャスティン・ビーバーも登場する。
米週刊誌タイムによると、スクーター・ブラウンがトム・ハンクスとのディナーで、カーリー・レイ・ジェプセンの夢を話したら、ボランティアで出演する事が決まったという。カーリー・レイ・ジェプセンは撮影中、外が厳冬中にもかかわらず、暖かいトレイラーの中でホット・チョコレートを飲み、「トム、もう一回やって」と叫んだそうだ。
「I Really Like You」を含むカーリー・レイ・ジェプセンの3年振りのニュー・アルバムは、夏までには発売されるという。
しかしこのビデオ、最初はビックリするが、延々見せられるのはどうだろう。ひょっとしてバージョン違いの100%カーリー・レイ・ジェプセン版が作られ、トム・ハンクスがカメオ(チョットだけ)出演するかもしれない。
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