米ソニーミュージック会長のダグ・モリスが年収24億円でソニーと再契約
新聞ニューヨーク・ポストが先週、米ソニーミュージック会長のダグ・モリス(76歳)がソニーと再契約したと伝えた。
関係者の話として、ダグはソニーと2年間の再契約を結び、1年で24億円(1$120円換算)の報酬を受け取ると記事にした。但し20.4億円は保証されていて、残りは会社の業績に連動するという。ダグはソニーに来る前はユニバーサルミュージックの会長を務め、当時の年収は12億円あったそうだ。
またソニー/ATV音楽出版のマーティー・バンディアー(73歳)も再契約し、年収は8.4億円になるという。ニューヨーク・ポストはまた、米ソニー関係者の話として、「金額は正しくない。間違っている。」とも書いた。
ちなみに有価証券報告書によると、2014年3月期のソニー平井一夫社長の年収は3億5920万円だった。
ダグ・モリスは今週金曜日(6月5日)から始まる国際音楽見本市MIDEMで基調講演をする予定。
下の写真は今年のグラミー賞後のパーティーで(業界誌ヒッツより)
左からソニーミュージック会長兼最高経営責任者のダグ・モリス、ソニー/ATV音楽出版会長兼最高経営責任者のマーティー・バンディアー、平井社長、平井夫人、弁護士アレン・グラブマン、グラブマン夫人。
記事提供元:洋楽天国
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