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過去10年で最も売れたアルバムは?イギリスの調査会社がベスト10を発表

コラム 高橋裕二の洋楽天国

アデル

今週、イギリスの実売調査会社オフィシャル・チャーツ・カンパニーが、この10年間で、どのアルバムが最も売れたかを発表した。

1位) アデル「21」

2位) テイク・ザット「プログレス」

3位) マイケル・ブーブレ「クリスマス」

4位) エミリー・サンデー「エミリー・サンデー」

5位) エド・シーラン「X」

6位) エド・シーラン「+」

7位) リアーナ「ラウド」

8位) マイケル・ブーブレ「クレイジー・ラヴ」

9位) サム・スミス「イン・ザ・ロンリー・アワー」

10位) ブルーノ・マーズ「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」

475万枚を売ったアデルの「21」がダントツのトップになった。ボーイ・バンドのテイク・ザットは再結成アルバム。日本での人気はいまいちだが、エミリー・サンデーはこのデビュー・アルバムを221万枚売った。シンガー・ソングライターのエド・シーランは2作品がチャート・インした。ブルーノ・マーズのイギリスでの人気は高い。ワン・ダイレクションの最高位は「アップ・オール・ナイト」で20位だった。ベスト10にロック系のアルバムは1枚も入らなかった。

記事提供元:洋楽天国

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