定額制サービスの有料会員数を独スタティスタ社が発表、スポティファイが2,000万人で単独トップ
米アップルは19日、定額制音楽ストリーミング・サービスのアップル・ミュージックの有料会員が650万人を超えたと発表した。6月末にスタートしたサービス。3ヶ月間の無料お試し期間があった。この会員数が成功なのかそうでないのかは微妙。昨日のアップルの時間外取引の株価は0.26%ダウンした。
下のグラフは、様々な数値をグラフ化するドイツのスタティスタ社が昨日、主な定額制音楽ストリーミング・サービス各社の有料会員数をまとめたもの。
サービス各社の下には発表された月が記載されている。スポティファイが2000万人で抜けている。ディーザー(Deezer)はフランスで始まった。パンドラはインターネット・ラジオで定額制音楽ストリーミング・サービスではないが、有料会員になったらCMを聴かなくてすむ。ラプソディ(Rhapsody)はストリーミング・サービスの老舗。タイダル(Tidal)はラッパーのジェイ・Zが鳴り物入りで買収した。ラジオ業界誌ヒッツはジェイ・Zが嫌いなのか、間もなく海の底に沈むとコメントした。
昨日IT情報のTechCrunchが、日本でスポティファイが間もなくサービスを開始すると伝えた。
記事提供元:洋楽天国
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