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仏テロの犠牲者に業界関係者も、スタッフの安否確認急ぐ

コラム 高橋裕二の洋楽天国

ユニバーサルミュージック傘下のマーキュリー・レコード。フランスのマーキュリー・レコードで海外部門を担当するトーマス・アヤドがテロの犠牲となった。彼はアメリカのバンド、イーグルス・オブ・デス・メタルの担当者で、金曜日(13日)の夜イーグルス・オブ・デス・メタルが演奏する「バタクラン」というホールで惨事にあった。

イーグルス・オブ・デス・メタルはニュー・アルバム「Zipper Down」の宣伝の為、ヨーロッパ・ツアー中だった。メンバーは全員無事だったが、スタッフの全員の無事は確認がとれていないという。コンサート会場では100人以上が死亡したと欧米のメディアが伝えている。

ユニバーサルミュージックのルシアン・グランジ会長は全社員にメッセージを送り、トーマス・アヤドに哀悼の意を表した。

記事提供元:洋楽天国


高橋裕二氏インタビュー

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