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コーチェラ・フェス 2017出演アーティストが決定、ヘッドライナーはレディオヘッド、ビヨンセ、ケンドリック・ラマー

コラム 高橋裕二の洋楽天国

コーチェラ・フェスティバル(正式にはコーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)2017の出演者が昨日(1月4日)発表になった。春一番の大規模野外ロック・フェス。今年の目玉はレディオヘッドとビヨンセだ。

コーチェラ・フェスティバルは毎年、世界のロック・フェスティバルの先陣を切って4月にカリフォルニア州インディオのコーチェラ・ヴァレーで開かれる。1999年からスタートした。音楽業界関係者は出演アーティストに注目をする。インディーズのアーティストやダンス・ミュージックのラインナップが充実している。イギリスやヨーロッパのアーティストも多い。各国のロック・フェス主催者は自らのフェス出演者を決めるショーケースの場でもある。

2012年からコーチェラは規模を拡大し、4月の2週間で開催される。今年は4月14日、15日、16日の3日間と、4月21日、22日、23日の3日間、週末の金曜、土曜、日曜に開催される。それぞれの曜日は同じラインナップになる。今年(2017年)のトリは金曜日がレディオヘッド、土曜日がビヨンセ、日曜日がケンドリック・ラマーになる。

ケンドリック・ラマーは29歳のラッパー。日本での知名度は高くないが、2015年のアルバム「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」がビルボード・アルバム・チャートの1位を獲得。昨年の第58回グラミー賞では最多11部門にノミネートされ、「最優秀ラップ・ソング」、「最優秀ラップ・アルバム」を含む5部門で受賞した。

コーチェラ・フェスティバル(英語)
https://www.coachella.com/

コーチェラ・フェス 2017 フライヤー

記事提供元:洋楽天国


高橋裕二氏インタビュー

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