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グラミー賞、来年はロサンゼルスで開催

コラム 高橋裕二の洋楽天国

今年のグラミー賞はニューヨークで開催されたが、来年(2019年)はロサンゼルスに戻る。2月10日、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで第61回のグラミー賞は開催される。昨日、アメリカ・レコード芸術科学アカデミーが発表した。

対象は2017年10月1日から2018年9月30日までに発表された作品やアーティスト。84部門のノミネーションは12月5日に発表される。恒例の前夜祭はソニーミュージック最高制作責任者のクライヴ・デイビスが仕切る。

今年の主要4部門はブルーノ・マーズの圧勝に終わった。

最優秀新人賞
アレッシア・カーラ

最優秀楽曲賞(曲を書いた作家に贈られる。カッコ内は歌ったアーティスト)
「ザッツ・ホワット・アイ・ライク」(ブルーノ・マーズ)

最優秀レコード賞(レコードに関わった全ての人達に贈られる)
ブルーノ・マーズ「24K・マジック」

最優秀アルバム賞
ブルーノ・マーズ「24K・マジック」

セールスで圧倒的に優位なエド・シーランが主要3部門でノミネートされなかった事に大きな批判が集まった。
 


 

高橋裕二の洋楽天国

記事提供元:洋楽天国

高橋裕二(たかはし・ゆうじ)

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