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ティックトックの米国部分の買収、動画投稿アプリのトリラーも参戦か

コラム 高橋裕二の洋楽天国

トランプ大統領が中国制動画投稿アプリ、ティックトックの米国での利用を禁止すると発表。以来、マイクロソフトやオラクル、小売大手のウォルマートといったアメリカ企業によるティックトックの米国部分の買収が取りざたされている。

先週末、経済メディアのブルームバーグが、新たにトリラーが参戦すると伝えた。トリラーは2015年創業の動画投稿アプリ企業。ティックトックよりも1年早いサービス開始の会社だという。

ブルームバーグによるとトリラーはロンドンを拠点とする投資会社セントリカス・アセット・マネジメントと組み、米国とオーストラリア、ニュージーランド、インドのティックトック資産に関して買収案を提示した。

トランプ大統領が再選されなかったら、この件に関する「大統領令」はどうなるのだろう。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
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