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テイラー・スウィフト、ナッシュビルへ

コラム 高橋裕二の洋楽天国

テイラー・スウィフトが9月16日、ナッシュビルにあるカントリー・ミュージックの殿堂グランド・オール・オープリーのステージに立つ。

この日、第55回アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック賞が開催される。

テイラー・スウィフトはここナッシュビルのビッグ・マシーン・レコードから2006年デビューした。カントリー・ミュージックの歌姫として売り出された。しかし2ndアルバムがビルボード・アルバム・チャートの1位を獲得すると、カントリー・ミュージックからポップスへ軸足は移る。

ビッグ・マシーンに残した6枚のアルバム(デビュー・アルバム以外は全てビルボード・アルバム・チャート1位)の原盤権をテイラー・スウィフトが買うと主張したが、ビッグ・マシーンのオーナーのスコット・ボルチェッタはジャスティン・ビーバーのマネージャーのスクータ・ブラウンに売却。テイラー・スウィフトは激怒し、6枚のアルバムを全て再録音すると発表した。

9月16日、スコット・ボルチェッタと遭遇するのだろうか。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
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