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2021年世界音楽興行収入ベスト10、1位はローリング・ストーンズ

コラム 高橋裕二の洋楽天国

アメリカの音楽興行業界誌ポールスターが、2021年の全世界での音楽興行収入(チケット売り上げ)を発表した。コロナ禍でもダントツの1位はローリング・ストーンズだった。1$110円で換算した。

1位)ローリング・ストーンズ 127億円
2位)ハリー・スタイルズ 98億円
3位)ヘラ・メガ・ツアー 74億円
4位)イーグルス 70億円
5位)デッド&カンパニー 55億円
6位)ロス・ブキス 55億円
7位)ガンズ・アンド・ローゼズ 52億円
8位)デイヴ・マシューズ・バンド 51億円
9位)フィッシュ 49億円
10位)ジョナス・ブラザース 47億円

2位のハリー・スタイルズ(27歳)は凄い。元ワン・ダイレクションのメンバー。チケットの売り上げ枚数では1位だった。3位のヘラ・メガ・ツアーはグリーンデイ と フォールアウト・ボーイと ウィーザーが一緒にライブをやるツアー。

5位のデッド&カンパニーは元グレイトフル・デッドのメンバー。6位のロス・ブキスは中南米で絶大な人気を誇るメキシコのバンド。今年、再結成した。

ストリーミングはラップだが、ライブは圧倒的にロックが強い。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
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