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ワーナー・チャペル、デヴィッド・ボウイの音楽著作権の管理を獲得

コラム 高橋裕二の洋楽天国

噂されていたデヴィッド・ボウイの音楽著作権。ワーナーミュージック傘下の音楽著作権管理会社のワーナー・チャペル音楽出版社が、26枚のスタジオ・アルバムやサウンドトラック盤でボウイが書いた楽曲全てを管理する。

「ワーナ・ーチャペルの私たちスタッフ全員は、デヴィッド・ボウイ遺産管理団体が、私たちを音楽史上最も画期的で影響力のある永続的な楽曲カタログの管理人に選んだことを非常に誇りに思っています」と最高経営責任者のガイ・ムートは述べた。 「これらは並外れた曲であるだけでなく、現代音楽の流れを永遠に変えたマイルストーンでもあります」。

ワーナー・チャペルが支払った額は275億円だという(1ドル110円換算)。

デヴィッド・ボウイは20161月に亡くなった。「ヒーローズ」や「レッツ・ダンス」他多くのヒット曲がある。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
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