アデル、ラスベガス長期公演を前日にキャンセル
1月21日から始まる予定だったアデルのラスベガス長期公演。前日に突然、コロナの為にキャンセルすると発表した。
お客は大混乱になる。転売で高いチケットを買った人。ホテルを予約した人。飛行機を予約した人。
ラスベガスの地元メディアとイギリスのタブロイド紙がキャンセルの理由を書き始めた。それによると、ステージのセット製作で、デザイナーとアデルがもめたという。デザイナーは女性のエスメラルダ・デヴリン。ビヨンセやマイリー・サイラス等トップシンガーのステージを数多く手がけている。2016年のアデルのワールド・ツアーも彼女が担当した。
オープニングは、ステージに4万リットルの水を蓄えた湖があり、そこからアデルが007の主題歌「スカイフォール」を歌って登場するのだという。
今からステージを作り直すのは大変で、再調整によるコンサート・スケジュールは、早くても7月だろうとメディアは伝えている。
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