コーチェラ・フェス、参加者に「マスクの着用」「ワクチン接種」「検査の陰性証明書の提示」を義務付けずに開催
2年間コロナで中止になった大規模野外ロック・フェスティバルのコーチェラ。昨日主催者から、コロナに対するガイドラインが発表された。
それによると、参加者に「マスクの着用」や「ワクチン接種」「検査の陰性証明書の提示」を義務付けずに開催するという。
今年(2022年)は4月15~17日と4月22~24日に開催される。
コーチェラ・フェスティバルは毎年、世界の野外ロック・フェスティバルの先陣を切って、4月にカリフォルニア州インディオのコーチェラ・ヴァレーで開かれる。1999年からスタートした。音楽業界関係者は出演アーティストに注目をする。インディーズのアーティストやダンス・ミュージックのラインナップが充実している。イギリスやヨーロッパのアーティストも多い。各国のロック・フェス主催者は自らのフェス出演者を決めるショーケースの場でもある。
金曜日のトリはハリー・スタイルズ(28歳)。土曜日はビリー・アイリッシュ(20歳)。日曜日はYeことカニエ・ウエスト(44歳)で決まっている。
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