エミネム(50歳)、米大統領選に共和党から立候補する実業家に抗議
ラッパーのエミネムが米大統領選に共和党から立候補する実業家ヴィベック・ラマスワミに対し、選挙キャンペーンで自身の楽曲を使用しないよう抗議した。
「アイオワ・ステート・フェア」のイベントで、ラマスワミがエミネムの「ルーズ・ユアセルフ」を歌っている動画が使われた。
アメリカではラジオやTV、クラブやジュークボックスや集会他あらゆるところで音楽が流れたら、ASCAPやBMIといった著作権管理団体が著作権使用料を徴収して作詞作曲家や音楽出版社に支払う仕組み。ラマスワミは著作権管理団体と契約しなければならない。
エミネムはBMIを通じて、使用しないよう抗議した。
共和党のトランプ前大統領は度々、同じ事をやり、ローリング・ストーンズ他から使用中止の抗議を受けた。
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