Vol.51 Motion Blue yokohama 広報宣伝 新沼 耕太さん
音楽・エンタテインメント業界の今を動かす、現場の業界人に、仕事内容や現在の仕事に至るいきさつなどを中心に伺っていくインタビューコーナー「Musicman Pick Up」。
第51回は、Motion Blue yokohama 広報宣伝 新沼 耕太さんのご登場です。
——どんな部署でどんなお仕事をされているんですか?
新沼:広報宣伝部署で、主にお店のPR全般にかかわる事を担当しています。
- 宣伝&販促に必要な基本情報や素材の管理、プレスリリース制作/配信
- 運営している媒体(ホームページ/PR紙等)の制作、運営
- メデイアで紹介してもらうための働きかけ
- 店内メニューやPOP、フライヤー制作
——よくある1日の業務タイムスケジュールを教えてください。
新沼:11時出社、メールチェック〜デザイナーとの打合せや撮影対応、媒体回り、店内ミーティング〜店内制作物進行(公演情報の管理、フライヤー、POP、ホームページ更新等)〜店内企画へのアイデア出し等〜23:00頃退社
——これまで関わったor担当アーティストは?
新沼:店舗へご出演頂く全てのアーティストの方と、公演の販促や露出の打合せ等何らかの形で関わりがあります。
——現在の業界で働くことになったきっかけは?
新沼:最初はPAスタッフとしてアルバイトをはじめた事がきっかけです。
——今の仕事で一番やりがいを感じることは何ですか?
新沼:自身が発信した企画や情報をキャッチしたお客様のご来店で、客席が満席になってステージと一体になって盛り上がった時はとてもやりがいを感じます。
——この仕事の大変なところ、難しいところは?
新沼:ライヴレストランという形態をとっている関係上、飲食部署とライヴ制作部署との調整をスムーズに行う為のコミュニケーション力や、精神的なバイタリティーが必要だと感じます。
——仕事において、これだけは誰にも負けない!という強みは?
新沼:お店に対する愛情と、ひたむきさは誰にも負けません。
——この仕事はどんな人に向いていると思いますか?
新沼:仕事とプライベートのバランスをうまく取れる人。人との和を重んじて行動できる人が求められると思います。
——これから挑戦してみたいと思うことはありますか?
新沼:撮影現場に立ち会ううちに、一眼レフで写真を撮る事に興味を持つようになりました。お金を貯めてMyカメラを買いたいと思っています。
——Musicman-NETの活用法、好きなコーナーなどあれば教えてください。
新沼:Qsicman追跡レポート。更新が無くて寂しいです(笑)。
——最後に、音楽業界を目指す人にひと言。
新沼:音楽業界全体の入り口が狭く厳しい時代ですが、ライヴというコンテンツは不滅であると信じています。モーション・ブルー・ヨコハマは今年で10周年を迎える事ができました。これからも一緒に、音楽シーンを盛り上げていきましょう!
モーション・ブルー・ヨコハマ Motion Blue yokohama
〒231-0001 横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F
TEL:045-226-1919(11:00 – 22:00)
平日 5:30pm-11:00pm Showtimes_7:00pm & 9:00pm
土・日・祝日 4:00pm-9:30pm Showtimes_5:30pm & 7:30pm
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