YUI、絢香に続け 『音楽塾ヴォイス』主宰 西尾芳彦氏インタビュー
YUIや絢香らメジャーアーティストを続々と輩出してきたプロデューサー西尾芳彦氏が主宰する『音楽塾ヴォイス』が福岡本校に続き、’09年4月東京校を開校した。マンションの一室からスタートし口コミから評判が広まった同校独自のレッスン体制から、今後求める才能、更には『音楽塾ヴォイス』が満を持して次に送り出すアーティスト「マリア」のデビューに至る経緯までお話を伺った。
プロフィール
西尾芳彦(にしお・よしひこ)
音楽プロデューサー / 作詞・作曲家 / 音楽塾ヴォイス塾長 / (株)V-プロジェクト / (株)セカンドステージ 代表取締役社長
YUI、絢香、ビアンコネロなどのアーティストを輩出した音楽塾ヴォイスを主宰。
ヴォイス理論と呼ばれる西尾独自の実践的ロジック集(数多くの楽曲を分析して独自に研究、400〜500ある蓄積したメロディーのツボ)を用いている。
1982年 ロックバンド「ヴォイス」を結成。
1986年 オーディションをキッカケにメジャーデビューを飾る。一時、音楽業界から離れるが1995年に福岡県へ帰郷。後進の指導をスタートする。
1996年 福岡に音楽塾ヴォイスを設立。以後、2002年にビアンコネロ、2003年にYUI、2004年に絢香、2006年にSoweluのプロデュースを開始。
2009年4月 音楽塾ヴォイス東京校を設立。現在も音楽塾で指導にあたりながら、アーティストの発掘、プロデュースを行っている。
——『ヴォイス』東京校を4月に開校されましたが、東京校の状況はいかがですか?
西尾:約1ヶ月が経ちましたが、講師の方々も「ヴォイス」イズムをよく理解して指導していただいていますので、とても順調な滑り出しだと思います。
——「ヴォイス」イズムとおっしゃられましたが、今まで福岡でやられてきたことを東京でもそのまま継承されていると。
西尾:そうですね、例えば「シンガーソングライターコース」ではほとんど初心者の生徒と同じ目線に立って、まずはしっかり弾き語りができるようにして下さい、とお願いしています。じっくり弾き語りの練習をしつつ、作曲理論も同時に教えていくという感じですね。また「シンガーコース」では発声、発音、腹式呼吸も含めて徹底的に基礎に重点を置いていますが、トレーニングしたことをステージやレコーディングでしっかり使えるようしたいので、講師の方にはトレーニングの為のトレーニングではなくて、実践で使えるトレーニングをお願いしています。生徒さんにも「なぜ今この練習をやっているのか」「なぜ腹式呼吸をやりながら声を出すことが必要なのか」といったことをきちんと理解した上で練習してもらうようにしています。
——もう一つの「クリエイターコース」というのはコンポーザーを養成するコースでしょうか?
西尾:自分では表に立つつもりはなくても音楽に関しては学びたい、プロで通用する技術を身につけてみたいと思っている人のために作ったコースです。「クリエイターコース」には年齢制限がないですし、「表側に立つ人じゃなくていいですよ」と言ったにも関わらず、すごい才能のある人がいたりするんですね。「あなたは是非表側に立つべき人だ! お願いだからこっち(表)に来て!」って言うんですけど、そういう人に限って「いえいえ」って言うんですよね…(笑)。
——それはもったいない(笑)。現在130名の生徒さんがいらっしゃるそうですが、授業はどういったスケジュールで行われているのでしょうか?
西尾:レッスンは平日も行いますが、やはり土日のクラスが多いです。当校は一クラスを3人の少人数制にしていますのでクラス数が多くなっています。
——一クラス3人ですとほとんど個人レッスンのようですね。
西尾:ええ。大きな音楽学校のように一クラスが20名以上という形で教えたくなかったんです。基本はパーソナルな個人レッスンじゃないと僕はダメだと思います。週に五日レッスンがある音楽学校でも20名以上のクラスでは発声や歌を聞いてもらおうにも一人に与えられる時間はわずかですよね。それであれば週に一回でも個人レッスンでしっかりやったほうが結果的に効果が大きく出ると思っています。
——でもそれだと講師の皆さんは大変ですね。
西尾:講師陣は本当に大変です。『ヴォイス』の講師は根性があって、本物の音楽バカじゃないと勤まらないと思いますね(笑)。
——頂いた資料の中では生徒さんに対しても「通っている間は音楽バカで音楽オタクにならないと伸びない」とおっしゃっていますね。
西尾:ええ。できれば音楽の他に趣味がないほうがいい、友達もいないほうがいい、根暗でいいということですね。やはり音楽をやる人間は家で一人黙々とやることが必要だと思います。エンジニアの方も同じだと思いますけど、実はかなり暗い作業が大半なんですよ。
——「シンガーソングライターコース」や「シンガーコース」は男女比でいうとやはり女性が多いんですか?
西尾:圧倒的に女性が多いですね。やはり先陣を切ったのが女性ということも大きいと思います。福岡校での経験で言うと男性は意外に根性がないんです。「絶対這い上がっていきます!」と言っていても途中であっけなく諦めてしまったり・・・断然女の子のほうが折れないですね。
——やはり現代は女性の方が根性があるんでしょうか(笑)。また男性は現実的なことを考えてしまうでしょうね。
西尾:将来のこととかですね。だから、ハングリーな背景を抱えていたりすると「これだ!」って思ってしまいます。
——(笑)。やはりハングリーじゃない人には向いていない?
西尾:そうですね。やはり満たされすぎていると色々な選択肢があるので・・・。
——世間では子供の選択肢を増やすことが親の務めとされているわけですが・・・。
西尾:でも、選択肢はありすぎると逆に悩んじゃいますからね。他を選びようがなく「これしかない!」と思っているくらいじゃないとダメですよね。
——それは最初におっしゃっていた「根暗でもいい、友達がいないほうがいい、とにかく真剣に音楽に集中しろ」ということですね。
西尾:そうです。「友達は多い?」と聞いて「いえ…」ってちょっと目を伏せたら「ラッキー!」と思います(笑)。とは言いましても、そういうタイプの生徒ばかりではもちろんありません。友達が多くても目的と遊びをきちんと分けている人もいます。普段はバイトなどがあり土日はうちに通ってくるわけですから遊べないじゃないですか。「友達とは遊ばなくていいの?」と聞いても「いいんです。だって私の夢はこれなんだから、夢を叶えるまではいいんです」と脇目も振らずという感じの人ももちろんいます。やはり「なにがなんでも」という気持ちが絶対的に必要だと思いますし、そう思えることも1つの才能だと思いますね。
——実際に入校するには試験のようなものがあるんですか?
西尾:オーディションとして送っていただいたテープを聴き、書類を見た上で面接をしています。
——では、音楽に対して本気を感じられない人は『ヴォイス』には入れないわけですね。
西尾:そういう人は遠慮してもらっています。応募してきた人を誰でも入れてしまうと、時間が空けばダベったり、友達を作って飲み会をしたり、遊びに行ったりしてしまい、校内がグチャグチャになってしまうんですね。うちではそういった行為は一切禁止にしています。
——確かに先ほども3人の生徒さんがロビーにいらっしゃいましたが、呼ばれるまでは私語が一切なかったです。
西尾:ここは友達を作るところではなく横にいるのはライバルで、成功した先輩達に対しても憧れているだけではなくライバル意識を持って同じポジションに行けるような意識が必要で、そこまで辿り着く方法論はここで教えます。間違った方法のレッスンは行わないので、我々を信じて一緒にがんばって下さい、というようなオリエンテーションも最初に行っています。ですからよくありがちな学校で友達とはしゃいだり、「今日はだるいから帰る」というような人はいません。この業界は礼儀には厳しいですから中学生だろうが、高校生だろうが「必ず敬語を使うように」ときちんと教えています。遅刻を3回した場合は「教える側の姿勢も大切だけど、教わる側の姿勢も絶対大切だから」というような面談を行いますし、3回連続で無断欠席した場合は退学してもらうようにしています。
——今の学校が無くしているものがこちらにはありますね。現代の寺子屋のような印象ですね。
西尾:実際に福岡の頃も寺子屋と言われていたんですよ。福岡で『ヴォイス』を始めた頃は普通のマンションの一室を改造してレッスン場にしていたんですが、パンフレットを作る予算もなく電話帳に住所を載せているだけで名前も知られていませんでした。学校見学でも大きな音楽学校と建物だけで比べられてしまうんですね。そういう辛い想いを重ねた結果「外観で判断されてしまうならもう口コミしかない」と痛感して、「よそのスクールと違うことをやっている」「半信半疑だったけど、西尾に習ったらすごく向上した」という人間をたくさん作ってやろうと思いました。最初はストリートミュージシャン連中を取りまとめている人にレッスンしたんです。その人も半信半疑だったんですが「これはいい!」と感じてくれて、「最初は無料だし、騙されたと思って一回行ってごらん」と周りに声を掛けてくれるようになり、それから少しずつ口コミが広まった結果、うちから最初にデビューしたビアンコネロが来るようになったんです。
——音楽業界で成功したというネームバリューを持って始められたわけではないということですので、ご苦労は相当だったのではないですか?
西尾:看板で商売が出来ないわけですから大変でしたが、それをバネにしたからこそ続けてこられたと思います。でも僕の場合は人に恵まれるというか生徒、特に1期生に助けられました。
——その中からYUIも絢香も出てくる。
西尾:そうですね。正直な話『ヴォイス』だけでは生活が苦しかったので、ヴォイストレーナーや作曲の仕事をやりながら、6年間くらいは僕一人でほぼマンツーマンのレッスンをやっていたので、30人を見るのが精一杯でした。その中にYUIや絢香が在籍していたんですね。
——さきほどレッスン料を拝見したんですが、子供の習い事と同等の金額でビジネスとして決して大儲けできる金額ではないですよね?
西尾:「大丈夫?」と言われることもあります(笑)。「シンガーソングライターコース」ではピアノ、ギター、作詞、作曲、歌それからパフォーマンスまで含めると一つのコースで6科目を受けているようなものですからね。
——福岡校と東京校では料金に差はあるんでしょうか?
西尾:入学金に差はありますが、レッスン料は同じです。実は東京校を作ることになったときに「福岡校はもう止めたほうがいい」というご意見もあったんですが、弟子を置いてレッスンを継続しています。僕は昔『ヴォイス』というバンドでデビューしたんですが上手くいかなくて、一時音楽業界から離れていましたが、福岡に戻って始めた『ヴォイス』を通じて、裏方ですが音楽業界に再び関わることができましたし、辞めずに信じてがんばってきた結果も出すことができました。福岡の『ヴォイス』は僕の大切な原点なんです。
——これからデビューされる「マリア」について伺いたいのですが、「マリア」にはどのような可能性を感じられたのでしょうか?
西尾:YUIと絢香とはまた違いどちらかというと現代っ子なんですね。最初は可能性が低いと思い本人にも「20歳も超えているし、昔、芸能界でデビューしてダメだったわけだから、もし僕がマンツーマンでやっても成功する可能性は5パーセント以下だよ。それでもやるか?」と聞いたら「やります」と。それからは福岡まで通ってきたり、2週間合宿したりと根性もあったのでそこから伸びしろがぐーっと出てきて急成長してきたんです。ギターに関しても同じですね。
——「マリア」は西尾さんのもとに通い始めてからギターを始めたそうですね。
西尾:彼女は一生懸命練習していましたし、センスがいいのでやはり成長が早かったですね。大したものだと思います。吸収していくスピードが遅かったり、吸収の仕方がちょっとでも悪いとなかなかレコーディングで使えなかったりするんですが、プリプロをやりながらそこで成長するんですよ。2曲目、3曲目とレコーディングしていくうちにどんどん良くなってくるので、本人も自信が出ますよね。全く僕の主観で「アイドルみたいな歌い方じゃなくて、ロックテイストの歌い方にしなさい」と言って歌い方も相当変えたんですね。「この音符はここで切る」、「アタックはここでこうつけて」、「ここは伸ばすと見せかけて伸ばさない」など、やったことがないから最初は戸惑いもありましたが、コツをつかんできたらもうあっという間でした。
——また西尾さんご自身も今回初めてプロダクション的なことをされているそうですね。
西尾:そうですね。ユニバーサルミュージックの担当者の方がものすごくよくやってくれたんですよ。現場からずっと声をあげてくれて、最終的にはユニバーサル・ミュージック幹部がPVを見て「これいけるじゃないか」とおっしゃって、4月15日発売だった予定を、いきなり5月20日に1ヶ月延ばして、その間にもう一度イニシャルを含めて再構築しようと言って下さいました。
【 マリア Profile 】1987年1月29日 東京生まれ
スウェーデンと日本のクォーター。父がピアノの弾き語りバーを経営し、そのバーで小さいころからビリージョエル等をよく歌っていた。いつも音楽が身近にある環境に育ち、自然な形で人生において音楽は彼女に絶対欠かせない存在となった。
高校卒業後、路上ライブなどで地道に歌い続けるが、現実の厳しさを知り、自分の言葉と音で表現したいという強い思いから、2007年に音楽塾ヴォイスに入塾。
ギターとソングライティングの厳しいレッスンに明け暮れた結果、2009年シングル「Getaway」でついにユニバーサル・ミュージックからデビューが決定。 その表現力、ソングライティング力が、各方面から注目されている。
『Getaway』
2009.05.20 RELEASE
NAYUTAWAVE RECORDS
【初回限定盤】1,300円 (tax in) UPCH-89054 (CDS+DVD)
【通常盤】1,000円 (tax in) UPCH-80128 (CDS)
——今在校している生徒さんの中に、「マリア」に続くような可能性を感じ始めている方はいらっしゃいますか?
西尾:はい。まだ泥をかぶっていてわからないんですが、ちょっと磨いたら色が見えるような人はいますね。全体像が見えてくるまではわかりませんが、1/130だったらものすごく高い確率ですよね。もしかしたら・・・という可能性を感じる生徒はいます。
——現在ではインターネットを駆使したりと様々な手法によってアーティストが出て来ようとしていると思うのですが、西尾さんがやってらっしゃることは原石を見つけ、磨き上げ、メジャーに出す、という言ってみれば古い手法というか、伝統的なプロダクションが得意としてきたことでもあると思いますが、やはりその方が伸びる確率が高いということでしょうか?
西尾:その通りです。確かにキツイ作業ではあるんですが、そのどこかを省くとアーティストと通じ合えなかったりするのかもしれませんし、あと僕自身も達成感が湧かないんです。今もたまにレッスンに入ると、熱くなっちゃって必ずレッスン時間を越えてしまうんですが、僕はとにかく現場が好きなんです。好きで好きでしょうがないんだと思うんです。だから、発掘して、育てて、デビューという夢を叶えて・・・というこの一連の作業を今後も継続していきたいと思っています。
——『ヴォイス』は将来的にプロダクション的な部分が大きくなっていくのですか? それとも学校として才能の発掘機能をより充実されていくのでしょうか?
西尾:やはり目の届く範囲じゃないと嫌ですし、むやみに学校を増やそうとも思っていません。大手プロダクションのようなノウハウもないですし、基本はこのままです。
——自分なりのペースでやっていきたいと。
西尾:そうですね。例えて言うと『ヴォイス』を虎の穴にしたいんです。そして、レコード会社など音楽業界から「何人か見せてもらいたい」と常に言ってもらえるようになったらいいですね。半分シークレットというかあまり情報を出さないようにして「なんかあそこ、またやるらしいよ」とザワザワさせるという立ち位置を音楽シーンで確立できたらと思っています。
——有能な選手をたくさん発掘し、ハードなトレーニングで鍛え、試合のプロモートもやってチャンピオンに育て上げていくというまるでボクシングジムのようなイメージですね(笑)。
西尾:そうかもしれないですね(笑)。
——そしてジムの会長自らも最後までトレーナーとしてミットをはめリングに立って練習の相手をしないと気が済まないと。
西尾:ヨレヨレになってもね(笑)。そうですね、そういうのがいいですね。
——『ヴォイス』東京校の第2期はいつからスタートするんですか?
西尾:7月からです。(※ 5月末締切)
——ということは3ヶ月おきにコースが始まるということですね。
西尾:そうですね。あまり人数を増やしても教える講師の数も限られていますし、学校自体の規模も小さいので生徒数は300人ぐらいがマックスです。
——最後に『ヴォイス』東京校に興味を持っている、または第2期生なるかもしれない読者の方々にメッセージをお願いします。
西尾:自分の可能性を信じて、是非トライしてみて欲しいです。音楽を勉強する楽しさ、実力がついてきて自分自身に自信が持てるようになって欲しいですね。さらに、生徒の“夢”や“音楽を勉強する楽しさ”を手助けしていただくスタッフ、講師も募集しておりますので、興味がある方はご連絡をいただければと思います。
音楽プロデューサー西尾芳彦氏主催
音楽塾ヴォイス
誰もが知る若きシンガーソングライター「YUI」、月9ドラマ主題歌・CM・映画を多く歌うシンガーソングライター「絢香ayaka」といったメジャーアーティストを輩出してきた福岡の音楽塾「ヴォイス」
塾長である音楽プロデューサー「西尾芳彦」があげる「音楽塾ヴォイス」の特長は、他のスクールには真似のできない独自のレッスン法「ヴォイス理論」。
くわえて少人数制で行うレッスン体制があげられます。
厳しくもあり、達成感のある独自のレッスンは生徒の才能を確実に引き出します。
絢香(研音)、YUI(スターダストプロモーション)といった実績が示す通り大手芸能プロダクション、メジャーレコード会社からも厚い信頼を得ています。
◎シンガーコース 12歳〜30歳まで
レッスンでは、西尾芳彦が監修・制作したオリジナル教材を使います。
基本的な発音・発声、ヴォイストレーニング、リズムトレーニングを行います。
早い人は3ヶ月でオーディションを受けられるようになります。
レッスン方式:少人数レッスン 週1回(月4回) 各60分
◎シンガーソングライターコース 12歳〜30歳まで
レッスンでは、西尾芳彦が監修・制作したオリジナル教材を使います。
音楽理論・作詞作曲理論・ヴォイストレーニング・演奏技術を徹底的に身につけます。
レッスン方式:少人数レッスン 週1回(月4回) 各60分
※YUI、絢香がうけていたコースはこちらです。
◎クリエイターコース ※本コースは12歳以上であれば可
レッスンでは、西尾芳彦が監修・制作したオリジナル教材を使います。
作詞、作曲、コード理論をヴォイス独自のレッスン方式で徹底的に身につけます。
レッスン方式:少人数レッスン 週1回(月4回) 各60分
【福岡校】 ◎シンガーソングライターコース
レッスンでは、西尾芳彦が監修・制作したVOICEオリジナル教材を使います。
音楽理論・作曲理論・演奏技術を徹底的に身につけます。
レッスン方式:少人数レッスン 週1回(月4回) 各60分
◎ヴォーカルレッスンコース
レッスンでは、西尾芳彦が監修・制作したVOICEオリジナル教材を使います。
基本的な発音・発声、ピッチ・スケールトレーニング、リズムトレーニングを行います。
早い人は3ヶ月でオーディションを受けられるようになります。
レッスン方式:少人数レッスン 週1回(月4回) 各60分
◎プロデュースコース
シンガーソングライターコース、ヴォーカルレッスンコースでの基礎を習得された方で音楽塾ヴォイス内のオーディションに合格された方のための、デビューのためのプロデュースをおこなうコースです。
★シンガーソングライター
★シンガー
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