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音叉点──音楽と●●の交差点 第九回ゲスト:DEALERSHIPオーナー・井川雄太

インタビュー 音叉点

井川雄太氏(写真左)河野太輔氏(写真右)

っっ「音叉点(おんさてん)」とは「1.音楽と●●が交差するところ 2.チューニングされるきっかけ」を意味する言葉である。ライブハウスでは日々沢山の音楽が鳴り、音と音が混ざり合い音色となるように、人と人が出会うことで新しい物語が始まっている。

この対談ではそんなライブハウスの一つ、渋谷La.mamaでブッキングを主として物語を紡ぐ河野太輔が、音楽に関わるゲストと毎回異なるテーマを切り口に相手との「音叉点=チューニングされるきっかけ」を見つけていく。河野とゲストの会話で、誌面がまるでライブハウスのように広がりを持っていく過程をお見せしよう。

今年最初のゲストは、ファイヤーキングを中心としたアメリカのビンテージ・ミルクガラス食器を扱う高円寺の専門ショップ・DEALERSHIPオーナーの井川雄太さん。

都内に3店舗のコンセプトショップを経営する株式会社シーアンドサインの代表として海外での買い付けや商品のセレクトに忙しくする傍ら、私生活ではバンド・Bertoiaのベース他として音楽活動をマイペースに行う。好きなことを追求する生き方に憧れる人は少なくなく、度々雑誌やテレビ番組にも登場。

河野が人知れずDEALERSHIPに通い始めた一方で、筆者の友人が偶然お店で働いていた縁もあり、今回ご登場いただくこととなった。会話の中で、なんと井川さんが行っていたLa.mamaのイベントが河野仕込みだったと発覚。本文最後のプレイリストの選曲からも近い温度を感じる二人だった。温冷どんな飲み物にも合わせることができるファイヤーキングから発想し、今回のテーマは「組み合わせ」。

取材日:2022年1月28日 取材・文:柴田真希 撮影:加藤春日 協力:ファイヤーキングカフェ

プロフィール

河野 太輔(かわの・だいすけ)


1985年1月生まれ。宮崎県出身。自身のバンドでドラマーとして活動後、2005年にLa.mama に入社。入社後はイベントの企画制作、新人アーティストの発掘や育成、レーベル運営など活動は多岐にわたる。


井川 雄太(いかわ・ゆうた)


1976年生まれ。東京都出身。2004年、高円寺にファイヤーキング専門店「DEALERSHIP」をオープン。他に「free design」(吉祥寺)、「cotogoto」(高円寺)、「TASTE」(オンライン)の計4店舗を共同経営し、広くインテリア雑貨等を扱う。バンド「Bertoia」ではベース、ギター、キーボード、作曲等を担当。2011年リリースのアルバム「MODERN SYNTHESIS」のヴァイナル・リイシュー盤が海外レーベルより2022年4月発売予定。

Instagram / DEALERSHIP / Bertoia


 

とにかく身体に鞭打ってでも遊んで、沢山吸収します

河野:今日はありがとうございます。

井川:こちらこそありがとうございます。お店にも来てくださったみたいですね。

河野:12月にスタッフのプレゼントを買おうと思って「ファイヤーキング 店舗」って調べたら、DEALERSHIPさんが一番上に出てきたんです。それで初めて行ったんですけど、楽しすぎて気付いたら1時間半くらい経っていました。

井川:ファイヤーキングの中にもいろんなジャンルがあって、色んな趣向の人が夢中になる商品が揃っていると思います。たとえばディズニーとかスヌーピーとかキャラクター物だったり、企業のアドバタイジングだったり、シンプルなデザインだったり。

河野:スヌーピー好きの他のスタッフのグラスもつい買ってしまって、はまったら危ないと思いました(笑)。自分のも欲しかったんですけど、いいな、と思ったものがすごく高価だったので諦めました。

井川:ファイヤーキングだけじゃなく、ビンテージは今世界中で注目されていて、値段が上がる一方ですね。古着から時計から、車から、なんでも値上がりしています。だから高いと思っても、今後のことを考えたらその時点が最安値かもしれないですね。

河野:しかも買いたいと思ったときに買わないと、すぐになくなっちゃいますよね。

井川:そうなんですよ。次に買おうとする時には、ものすごい努力が必要だったりしますね。値段も上がっちゃうかもしれないし、そもそも何年も出会えないかもしれない。買い付けの時点でも、「あと5分早く現場に着いていたら買えたのに」とか、いつも後悔の連続です。

河野:コロナ禍では海外になかなか行けないと思うんですけど、買い付けはどうされているんですか?

井川:行けてないですね。ただ、実は元々コロナ前も自分で行って買える量は限られているので、ほとんどの仕入れは提携している複数の現地バイヤーさんがアメリカ中で集めたものを送ってもらうことで成り立っていました。今もそのシステムは変わってないので、そこまでの影響はないんですけど、買い付けは現地のカルチャーを学びに行く側面もあるので、本当は続けたいです。以前はアメリカに年2・3回と、吉祥寺のfree designが北欧メインのお店なので、北欧も年1回のペースで行っていました。

河野:アメリカはどのあたりに行かれるんですか?

井川:ファイヤーキングを作っていた場所はオハイオ州ということもあり、一番行くのは中西部です。あんまり日本人の旅行では用がない場所ですね。東部と西部はアンティーク屋もコレクターも知識が十分に入り込んでいるので、買い付けできるような値段ではないんですよ。

河野:移動は車ですか?

井川:そうです。車で走りながらモーテルに泊まって、深夜に梱包して近くの郵便局から荷物を送ります。フリーマーケットやアンティークショーとかに行くんですけど、ものすごいスピードで歩きながら僅かなお宝を探すので、目がとにかく疲れますね。アメリカ、行かれたことありますか?

河野:コロナになる直前、2019年の11月にニューヨークに初めて行きました。

井川:お仕事ですか?

河野:半分仕事、半分プライベートみたいな感じです。

井川:それが一番いいです(笑)。

河野:La.mamaが名前をお借りしているオフブロードウェイの劇場のオーナーさんが生きていたら100歳の年だったんです。その記念イベントに行きました。ついでにブルックリンの古い劇場でFKAツイッグスのライブを観たんですけど、盛り上がり方が日本で観るライブとは全く違いますね。ライブ前もすごく賑やかで、その文化の違いを知れただけでも勉強になりました。

井川:ライブハウスの運営に取り入れたいことはありましたか?

河野:どこに行っても、本来の目的以外の遊びスペースが設けられている場所が多いのはいいですね。ラフ・トレード*に行ったときにもライブスペースのほかに、2階には卓球台があって。日本でも、STUDIO COASTにはプールがありましたけど、ライブスペース以外に遊べる場所がある箱はあんまりないですね。

編注:ラフ・トレード…イギリスのインディペンデント・レコード・レーベルのショップが2021年までブルックリンにあったが、コロナ禍でマンハッタンに移転

井川:場所に遊びがあると自由な気持ちになれるし、リラックスできますよね。メジャーリーグの球場はプールに入りながら観戦する席がある所もあって、いいなと思います。球場ごとにそれぞれ特徴があって、おもしろスペースがある。それを見るだけでも楽しいです。

河野:メジャーリーグ、現地で見たりするんですか?

井川:見ます!僕も河野さんと同じで、海外では遊び半分、仕事半分を大切にしているんです。朝から夕方まではバイイングが大変ですけど、その後は徹底的に現地の文化を楽しんだりとか、その場所で一番美味しいものを食べたりとか、とにかく身体に鞭打ってでも遊んで、沢山吸収します。勉強も兼ねて、ディズニーランドすら行きますよ。

河野:いいなぁ!もっと行けるときに海外に行っておけばよかったです。ニューヨークも行くまでは不安でしたが、行ったら学ぶことがすごく多くて。言葉が伝わらないのがすごく悔しかったり、楽しいことがあったり、普段日本にいるとそこまでの感情の振り幅はあまりないので、新鮮でした。

井川:今からでも行けますよ!僕は毎年必ず「行く」って決めることから始めました。行かなくても仕事は成り立つかもしれないですけど、少しのお金と時間で得るものはものすごく大きいじゃないですか。そうはいっても、本当は東京にも楽しい場所や学べる場所が沢山あるはずなんですけどね。なぜか東京ではそこまで必死になって遊んでない…もっと本気になれば、僕は東京からももっと得られることがあると思っています。

 

買っても買わなくても「また来たい」と思ってもらえるお店作り

河野:東京って狭い中にいろんな文化が詰まっている街で、見所があると思います。DEALERSHIPさんは高円寺にありますが、何か理由があったんですか?

井川:中央線は元々カルチャーが強い路線なんですよね。特に吉祥寺、西荻窪、荻窪、高円寺、中野あたりはマニアックなものでも受け入れてくれる土壌を感じていたんです。その中でもDEALERSHIPは吉祥寺か西荻、高円寺までは絞ってたんですよ。それで実際に物件を調べ始めたら、吉祥寺は補償金が高いと分かって、西荻か高円寺でいくつか探した中で決めました。

河野:決め手は何だったんですか?

井川:高円寺ってアメリカの古いものの雰囲気が似合う街なんですよね。アメリカ買い付けの古着やビンテージトイのお店もいくつかあったので、DEALERSHIPも馴染めると思いました。

河野:この前お店に伺ったとき、高円寺っぽさも感じる一方で、店内の見やすさは高円寺のイメージと違いました。高円寺って、どちらかというと狭い場所に物が多く置かれている印象なんですよね。でもDEALERSHIPさんはそんなことがなくて。割れ物って少し気を遣うと思うんですけど、そういうストレスをほとんど感じなかったです。

井川:それはレイアウト上の通路幅の問題ですね。通路幅って先に決めないと、少し狭めてでも商品を増やそう、と思ってしまうんです。そうすると結局お客さんのストレスになってしまう。だから商品を置くのを我慢してでも、通路幅を確保しています。そう言っていただけて嬉しいです。

※写真奥がレジカウンター

河野:通路がしっかりありますが、建物自体の形はお店の入り口のエリアが広くて、奥に近づくにつれて少しずつ幅が絞られていますね。その形だからか、気がついたらレジに向かっていました(笑)。商品の並びも、シンプルなものや目立つ色のものが目に入る入り口から、奥のレジカウンターまで流れがありますね。

井川:レジ前って店員さんのプレッシャーがあって、普通は気軽に行けないじゃないですか。だから訴求力のある、特にレア物のショーケースを一番奥に置いています。今はその棚のおかげで、ほとんどの人が奥まで見てくれますね。あとね、僕、すごいシャイだから、個人店にあんまり行けないんです。服屋とかも、声をかけられないお店を選んでいるくらい(笑)。だから同じような感覚の人が来てくれることを想像して、買っても買わなくても気軽に「また来たい」と思ってもらえる、フレンドリーでありながらプレッシャーの少ないお店作りを考えています。

河野:色んな色とか形のものがあるので、それぞれが自分に合ったものを探せるのもいいですよね。

井川:河野さんが気になったのはどれですか?

河野:井川さんのインスタで見かけたんですけど、細長いアイボリーのファイヤーキングは「出会ってしまった」と思いました。

井川:あれいいですよね!オハイオ州にある本社工場の倉庫で見せていただいたプロトタイプで、お店には置いてないものです。試作品、倉庫に1点だけ保管されているものもあれば、世に出ちゃうものもあって、それがまた面白いんですよ。

河野:プロトタイプという響き、惹かれますね…。試作品が世に出てしまうのはどうしてですか?

井川:従業員が何らかの事情で持ち帰ったものが何十年も経って、それがコレクターの間で取引されてるんです。工場見学もさせてもらったことがあるんですけど、おそらく今よりも昔のほうが管理が杜撰だったと思います(笑)。そういったレアなものが見つかることも、この世界の楽しさの秘訣かもしれないです。

 

ライブの凄さを感じるだけじゃなくて、ここに来なければ分からなかった新しい発見をして欲しい

河野:ファイヤーキング、色んな形と色がありますよね。これも井川さんのインスタに上がっていた、ファイヤーキングにお花を活けている写真がすごくいいな、と思いました。僕もちょうど先日、フラスコを一輪挿しにしてみたんですよ。

井川:それパンクですね!(笑)お店でも本来の用途と違ったものを組み合わせる提案は好評なので、発見したら伝えるようにしています。ライブでも、意外な組み合わせが良い時もあるじゃないですか。僕、コロナ前最後にライブハウスに行ったのがLa.mamaだったんですよ。No Buses とLuby Sparks、qujakuが出てた日で、その日の組み合わせは衝撃的でした。

河野:2020年の2月ですね!それ、僕のイベントです。

井川:そうだったんですか! LubySparksを見に行ったんですけど、初めて観たqujakuがすごくかっこよくて、よく覚えています。ブッキングで知らないバンドがいきなり出てきて、あそこまで驚いたのは久々でした。

河野:あの企画、裏話をすると難産だったんです。LubySparksとqujakuという音楽性が違う2組をどうまとめあげるか、という最初のミッションが大きすぎたんですよね。でも直感でどうしてもやりたかったので、もう1組No Busesを誘って3マンでやりました。

井川:どうしてこの2つを混ぜたんだろう?と驚きました。

河野:僕のイベントの場合、直感がほとんどなので言語化はすごく難しいんですけど、ギターの1音が似ているとか、音色の印象がハマるとか、ちょっとした気付きをきっかけにして掘り下げて、組み合わせることがあります。あとは毎日現場にいるので、お客さんの服装とか、年齢層とかを根拠に組み合わせたりもします。Luby Sparksとqujakuは全然違うんですけど、僕の中では同じところもあるんです。だからあの企画は僕はいいと思うんですけど、多分はまらない人も沢山いましたね。

井川:それもいいんじゃないですか?賛否両論くらいじゃないと、あの驚きもないのかな、と思います。

河野:そうですね。イベントは収支も気にしなくてはいけないので、攻撃的か、妥当な組み合わせかのバランスも、コントロールしています。その日はかなり攻撃的な日でした。わざわざ現場に来てもらうので、ライブの凄さを感じるだけじゃなくて、ここに来なければ分からなかった新しい発見をして欲しいと考えています。

井川:僕、全然違う二つの組み合わせが好きかもしれないです。激しく、振り幅が大きい物。たとえば映画でも、すごくお洒落なのに突然汚いシーンがある作品にどきっとしたりします。音楽のジャンルだと、シューゲイザーが好きで自分のバンドでもやっていますけど、ギターのノイズとかフィードバックの音量は大きい一方で、メロディーは甘い、みたいな振り幅がある曲が好きなんですよ。

 

箱の中を毎日楽しい空間にプロデュースして、気持ちをお客さんと共有する

河野:ご自身のバンド、Bertoiaですよね!何年か前にタワーレコードで知りました。ライブはあまりやられていないんですか?

井川:コロナ禍前は年に2〜3回くらいでマイペースにやっていました。現在は新曲のレコーディングをメインに活動しています。去年も1曲だけリリースができたんですが、配信だと、1曲単位でリリースできるのがいいですね。

河野:サブスクで便利になりましたけど、その代わりレコード屋さんにはあまり行かなくなってしまいましたね。昔はよく新しい情報を仕入れに行ってたな。

井川:レコード屋の店員さんの情報量は半端ないですもんね。そういえば学生のときやっていたバンドのメンバーにもタワーレコードの店員がいたんですけど、音楽の知識量が全然違うんですよね。いつも色んなバンドを教えてもらいました。

河野:そういえばLa.mamaに出ているミュージシャンでタワレコの店員もいますけど、やっぱり年齢以上に知識が豊富で、めちゃくちゃ面白い。

井川:僕、ジャニス*にずっと通っていたんですけど、そこにも音楽にめっちゃ精通していて、品揃えをディレクションしている方がいました。その人がおすすめするものはいつも気に入るので、かなり信頼していましたね。

編注:90年代から一世を風靡した貸しレコード屋

河野:音楽に限らず、飲食店とか、雑貨屋とか服屋とかでも、自分のところの商品への愛がある接客はいいですよね。店員さんの気持ちが伝わったら、買うことにしています。

井川:その判断は間違い無いです!

河野:この前も、今着ているニットのお店に電話したとき、店員さんが1時間くらい嬉しそうに商品について話してくれたんですよ。在庫確認するだけのつもりが、つい長くなってしまって。マニュアルにない話も沢山してくれて、ものすごくブランドを愛しているんだな、っていうのが伝わるんですよね。

井川:仕事として調べているんじゃなくて、本人が夢中になっている感じがいいですね。河野さん、色々こだわっているんでしょうね。雑貨とか、服とか、食べ物とか。

河野:おそらく、色んな物の背景にある関わった人の想いに興味があります。だからファイヤーキングも、作られた時のこととか、使われていた背景を想像してロマンを感じているのかもしれないです。

※「レストランウェア」という業務用シリーズのコーヒーカップ

井川:そうですよね!「ファイヤーキングの魅力ってなんですか?」ってよく聞かれますけど、アメリカで昔使われていたことを想像しながら使うロマンが上位にきます。たとえばこのカップは約70年前にレストランとかダイナー、病院とか、アメリカ軍などで実際に使われていた業務用のものなんです。製造されてから70年も経って、異国の地で使われているってすごいことですよね?…やっぱりコーヒーは、ファイヤーキングに最高に合いますね。

河野:この色も、なんとなく懐かしくていいですよね。

井川:ジェダイですね!この色、直感でみんな好きなんだと思います。他にもファイヤーキングってプリント柄などを細かく見たら1万種類以上もあって、すごく広い世界なんです。初めて見るアイテムに日々出会うことができるので常に新鮮な気持ちで、お店の中を毎日楽しい空間にプロデュースする感覚で営業しています。それはライブハウスも同じですよね。

※ファイヤーキングで人気な緑色のシリーズ“ジェダイ”の語源はスターウォーズとは異なり、翡翠“ジェード”だそう。

河野:同じ感覚です。ライブハウスも毎日違うアーティストが出ているから、毎日新しいことをやっている気持ちなんですよね。職業柄、人の想いが場所の空気を作ることについてよく考えるんですけど、DEALERSHIPさんは人の温かさ、愛と遊び心を感じる空間でした。

井川:こういうマニアックな商品を扱っていると、お客さんもマニアックな方がたくさん来てくれるんです。そうやって色んな人の夢中になる気持ちが集まっているんだと思います。自分が夢中になっているものにお客さんも夢中なのは、嬉しいですね。下手したら負けちゃうんじゃないか?って思うくらい詳しい方もいたりして(笑)。そういうお客さんと気持ちの共有をできる場所として、お店があると思っています。

河野:愛や想いが詰まった場所は、人を繋げますね。井川さんのファイヤーキングへの愛があって、それがお客さんやスタッフに伝わって、それぞれがまた夢中になるとその想いが更に人を呼んで。12月上旬にDEALERSHIPさんに行ったとき、まさかこういった対談をするとは思ってなかったんですけど、これも想いが繋がった形だと思います。