【特集】ミレニアル世代のアーティストが創る新たな音楽シーン
2017年3月13日掲載
2015年に世界の音楽産業で史上初めてデジタルの売上がフィジカルを上回り、ライブ市場が急拡大するなど、ここ数年で音楽の消費スタイルが所有から体験・共有へ移り変わっている。この変化を生み、新たな時代をけん引するのが、1980〜2000年頃に生まれた「ミレニアル世代」だ。
幼い頃からインターネットに慣れ親しんできたデジタルネイティブであり、それ以前の年代とは異なる考えを持つと言われる彼らは、国境や年代、ジャンルを軽々乗り越え、ソーシャルや動画配信で自由に表現するなど、音楽シーンにも新たな潮流を作り出している。
ミレニアル世代のアーティストと併走する様々な分野の担当者は、彼らにどのような印象をもっているのか、お話を伺いました。
【01】back number、雨のパレード、リトグリ担当者が語るレコード会社のこれから
ユニバーサル ミュージック 藤田武志氏
ビクターエンタテインメント 池上健一郎氏
ソニーミュージックレコーズ 井藤叙彦氏
【02】ストリーミングとソーシャルはアーティストをどう変化させたのか
【03】「賢い」新世代アーティストたちとパッケージを取り巻く現状
【04】「生である」ライブの優位性を生かしつつ、包括的なビジネスモデルを模索
【05】インターネットの恩恵を受けたアーティストKOHHとマネージメントの新たな挑戦
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